いすゞのロシア新生産拠点が完成、8月から本格稼動

▲セベルスタリアフトいすゞ社がタタルスタン共和国に新設したエラブガ新工場が完成。8月からいすゞNシリーズ(日本名:エルフ)を生産する。写真は日本仕様。
 いすゞ自動車とロシアの自動車メーカーであるセベルスタリアフト社(SSA社)、双日の合弁会社であるセベルスタリアフトいすゞ社(SAI社)は、4月6日にエラブガ新工場の開所式を行った。

 タルルスタン共和国に新設されたエラブガ新工場は、これまでSSA社傘下のウリヤノフスキィ・アフトモビルニィ・ザヴォド社(UAZ社)で行っていたトラック生産を移管する目的で新設。2008年8月から本格稼動する予定だ。

 生産拠点の移転は、ロシアにおけるいすゞ車の販売が2006年の販売開始以降、順調に推移していることを受けたもの。今後の生産・販売の拡大に対応した。ちなみに、2007年には約2500台を販売、2008年には8000台の販売を計画し、以降も販売台数の大幅な増加を見込んでいる。

 新工場ではいすゞNシリーズ(日本名:エルフ)をセミノックダウン生産。当面は年間2万5000台の生産を計画しているが、ロシア国内のトラック需要に応じて生産能力を拡大する計画だ。

●いすゞ自動車
http://www.isuzu.co.jp/
●セベルスタリアフト社
http://www.severstalauto.ru/
●双日
http://www.sojitz.com/