三菱i MiEVの実証走行試験が沖縄電力でスタート

▲三菱i MiEVの電力会社による実証走行試験が沖縄電力でもスタートした。亜熱帯地域における性能や実用性を確認する。

▲i MiEVの沖縄電力バージョンには、ハイビスカスの花がデザインされたトロピカルな車輌も用意された。さすがは南国だ。
 三菱自動車は、電力会社と共同研究中の電気自動車、i MiEV(アイ・ミーブ)の実証走行試験車2台を沖縄電力に引き渡した。電池やモーターなど電気自動車の主要コンポーネントの改良により航続距離を拡大させた実証走行試験車が引き渡されたのは、今回の沖縄電力が5社目となる。

 今回の実証走行試験では、三菱は車輌の供給や実証走行データの分析を、沖縄電力は実証走行の実施およびデーターの収集や、実用性の評価を担当。2009年3月までの予定で亜熱帯地域におけるi MiEVの総合的な性能や市場での受容性を確認する。

 三菱は今後、すでにスタートしている東京電力や九州電力、中国電力、関西電力に加えて北海道電力とも実証走行試験を行う計画で、日本列島の北から南まで、様々な使用条件や気候条件で得られるデータを、i MiEVの早期実用化に向けた開発に役立てる方針だ。

●三菱自動車
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/
●沖縄電力
http://www.okiden.co.jp/