3月の国内メーカー生産実績、国内、海外ともに微増

▲日産は北米向け新型SUVのローグや1月のマイチェン以降好調のティーダなどにより国内生産が大幅なプラスとなった。

▲スバルは新型フォレスターの好調により登録車の生産台数が2カ月連続で単月過去最高を記録。海外は3カ月ぶりに減少。

▲スズキは、国内生産は国内向け、輸出向けとも減少。海外生産はハンガリーや中国が増加し、単月過去最高となった。

▲マツダは、海外生産はマイナスとなったが、国内生産が欧州向けデミオ(マツダ2)の純増などにより大幅なプラスとなった。
 2008年3月の国内生産台数は、日産とマツダ、スバル三菱の4社が前年同月実績を上回った。なかでも三菱は17カ月連続でプラスとなるとともに、2003年1月のトラック・バス事業分社以降で過去最高を記録。スバルは登録車の生産台数が2カ月連続で単月過去最高となっている。

 海外生産はトヨタとホンダ、スズキ、ダイハツの4社がプラスとなった。なかでもトヨタとホンダ、スズキの3社は3月として過去最高となっている。

 この結果、世界生産はマツダとスバル、スズキ、トヨタ、日産の5社が前年同月比でプラスとなった。スズキはここでも単月過去最高となっている。

 全社合計では国内生産、海外生産とも前年同月をわずかに上回り、世界生産は1.3%増加。国内生産と海外生産の比率は50.4:49.6で、前年同月の50.1:49.9から若干だが国内生産の比率が高まっている。

■2008年3月の国内メーカー生産台数
※世界生産の前年同月比順、( )内は前年同月比
メーカー国 内海 外世 界
マツダ9万9048台
(+15.1%)
2万8305台
(−6.3%)
12万7353台
(+9.5%)
スバル4万8424台
(+10.9%)
7691台
(−1.2%)
5万6115台
(+9.0%)
スズキ11万0951台
(−2.8%)
13万7136台
(+9.6%)
24万8087台
(+3.7%)
トヨタ38万8094台
(−1.1%)
39万5707台
(+4.3%)
78万3801台
(+1.5%)
日産13万9420台
(+27.2%)
17万3029台
(−13.1%)
31万2449台
(+1.2%)
ダイハツ7万2899台
(−5.4%)
8286台
(+48.5%)
8万1185台
(−1.8%)
三菱9万3558台
(+8.5%)
4万4352台
(−18.4%)
13万7910台
(−1.9%)
ホンダ10万3168台
(−17.6%)
24万2367台
(+4.6%)
34万5535台
(−3.2%)
合計105万5562台
(+2.0%)
103万6873台
(+0.5%)
209万2435台
(+1.3%)


<2008年3月の国内販売台数はコチラ>
<2008年3月の輸出台数はコチラ>