3月の国内メーカー輸出実績、日産とスバルが絶好調

▲日産は新型SUVのローグやインフィニティEX、インフィニティG37クーペなどの好調により前年同月を50%以上上回った。

▲スバルは各地域向けの新型フォレスターや欧州向けレガシィのディーゼル車の好調により大幅プラスとなっている。

▲三菱はとくにアジア向けと欧州向けが増加。17カ月連続でプラスとなるとともにトラック・バス分社以降で最高となった。

▲ホンダは主に欧州向けの減少により、わずかにマイナスを記録。写真は6月に欧州で発売予定の新型アコードツアラー。
 2008年3月の国内メーカー各社の輸出台数は、ホンダ以外の7社が前年同月実績を上回った。

 なかでも日産は北米向けが84.0%増となったことなどから、前年同月比で52.0%もの伸びを記録。スバルも各地域向けの新型フォレスターと欧州向けレガシィの水平対向ディーゼル・エンジン搭載モデルが台数を押し上げ、日産に次ぐ伸び率となった。また三菱は、とくにアジア向けと欧州向けが増加し、2003年1月のトラック・バス事業分社化以降で過去最高となっている。

 スズキはインドネシア向けノックダウン生産車の増加により3月として過去最高を記録。トヨタとダイハツは中近東向けなどの増加によりプラスとなった。マツダは欧州向け新型アテンザと欧州およびオセアニア向け新型デミオの好調に加え、中東およびオセアニア向けCX-9と欧州向けCX-7の純増によりプラスを維持した。

 一方、ホンダは海外生産比率の高まりや欧州向けの大幅減(−30.3%)などにより3カ月連続で前年同月実績を下回っている。

 この結果、全車合計の輸出台数は約60万台となり、前年同月を11.7%、台数にして約6万3000台上回った。

■2008年3月の国内メーカー輸出実績
※合計輸出台数の前年同月比順
メーカー台 数前年同月比
日産7万3825台+52.0%
スバル2万8009台+49.4%
三菱7万4787台+25.0%
スズキ3万7502台+7.9%
トヨタ25万1890台+4.0%
ダイハツ1万4674台+3.6%
マツダ6万7867台+1.5%
ホンダ5万3052台−0.3%
合計60万1606台+11.7%


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