日産がバイ・ワイヤ技術を用いたコンセプトカーを開発
2008年05月02日
日産自動車は、電気信号を用いてエンジンやブレーキなどを制御するバイ・ワイヤ技術を多用した革新的なコンセプトカー、EA2を開発した。
日産ではXバイ・ワイヤ(X-BY-WIRE)と呼ばれるバイ・ワイヤ技術は、機械的なリンケージの代わりに電気信号を使用することで、自動車設計を多くの制約から開放し、パッケージング自由度の拡大に大きく貢献するもの。車輌重量の低減にも寄与し、運動性能や燃費性能、環境性能の向上にも繋がる技術だ。すでに一部の自動車メーカーはスロットルやブレーキなどに採用。日産も量産車のほかにコンセプトカーのピボおよびピボ2などに用いている。
EA2は初代ムラーノをベースに開発。ステアリングとブレーキ、トランスミッションにXバイ・ワイヤを採用し、それぞれステア・バイ・ワイヤ、ブレーキ・バイ・ワイヤ、シフト・バイ・ワイヤとした。
ステアリング系は、ステアリング・シャフトやラック・ギア、ピニオン・ギア、パワーステアリングのアクチュエーターなどが不要となったため、コンパクトな設計が可能となった。ステアリング・ホイールも軽く操作できるためレーシングカー・スタイルの小径ホイールを装着。室内空間の拡大や乗降性向上を実現した。
ブレーキは、コンベンショナルな油圧シリンダーやブースターなどの代わりに電子制御システムを用いたことにより、ブレーキ・ペダルのストローク短縮を可能にした。
この結果、EA2は室内長の拡大を実現。初代ムラーノは通常2列5人乗りだが、EA2では3列目シートを新たに装備。ボディサイズを拡大することなく7人乗りのパッケージングを実現している。
また、シフト操作スイッチは可動式センターコンソールに装備。これにより前席ウォークスルーが容易にできるようになっている。
●日産自動車
http://www.nissan.co.jp/
日産ではXバイ・ワイヤ(X-BY-WIRE)と呼ばれるバイ・ワイヤ技術は、機械的なリンケージの代わりに電気信号を使用することで、自動車設計を多くの制約から開放し、パッケージング自由度の拡大に大きく貢献するもの。車輌重量の低減にも寄与し、運動性能や燃費性能、環境性能の向上にも繋がる技術だ。すでに一部の自動車メーカーはスロットルやブレーキなどに採用。日産も量産車のほかにコンセプトカーのピボおよびピボ2などに用いている。
EA2は初代ムラーノをベースに開発。ステアリングとブレーキ、トランスミッションにXバイ・ワイヤを採用し、それぞれステア・バイ・ワイヤ、ブレーキ・バイ・ワイヤ、シフト・バイ・ワイヤとした。
ステアリング系は、ステアリング・シャフトやラック・ギア、ピニオン・ギア、パワーステアリングのアクチュエーターなどが不要となったため、コンパクトな設計が可能となった。ステアリング・ホイールも軽く操作できるためレーシングカー・スタイルの小径ホイールを装着。室内空間の拡大や乗降性向上を実現した。
ブレーキは、コンベンショナルな油圧シリンダーやブースターなどの代わりに電子制御システムを用いたことにより、ブレーキ・ペダルのストローク短縮を可能にした。
この結果、EA2は室内長の拡大を実現。初代ムラーノは通常2列5人乗りだが、EA2では3列目シートを新たに装備。ボディサイズを拡大することなく7人乗りのパッケージングを実現している。
また、シフト操作スイッチは可動式センターコンソールに装備。これにより前席ウォークスルーが容易にできるようになっている。
●日産自動車
http://www.nissan.co.jp/




















