ボルボが2ペダルM/Tの“パワーシフト”を新開発
2008年05月16日

▲ボルボとゲトラグ社が共同開発したパワーシフトはVWのDSGなどと同様のデュアルクラッチ式自動変速ギアボックスだ。

▲パワーシフトを搭載したC30とS40、V50の2.0リッター直4ディーゼル・ターボ搭載車は、従来のA/T車から約8%燃費が向上。
ボルボ・カーズは、トランスミッションメーカーのゲトラグ社とともにM/Tベースの自動変速デュアルクラッチ・ギアボックスである“パワーシフト”を共同開発。2.0リッター直4ディーゼル・ターボを搭載したC30とS40、V50の2.0Dに設定した。
新開発のパワーシフトは、VWのDSG(またはアウディのSトロニック)や三菱のツインクラッチSSTなどと同様の電子制御油圧式デュアルクラッチを採用した6段2ペダルM/T。ふたつの湿式クラッチは1、3、5速およびリバースギアを備えた内側のシャフトと、2、4、6速ギアを備えた外側のシャフトに配置され、交互に繋ぐことでトルク損失のないスムーズな加速を実現している。
この結果、パワーシフト搭載車は、従来のトルクコンバーター式A/T搭載車と比較して約8%の燃費向上を達成。C30・2.0Dは16.9km/リッター、S40およびV50の2.0Dは16.6km/リッターの燃費を実現した。
ちなみに、今回は最高出力136hp/4000r.p.m.、最大トルク32.6kg-m/2000r.p.m.の2.0リッター直4ディーゼル・ターボに組み合わせられたが、ギアボックス自体の許容トルクは最大45.9kg-mと高く、ギア比も自由に設定できるため、今後多くの車種に設定されることになるはずだ。
なお、パワーシフトは完全自動のオートマチック・モードのほか、従来のギアトロニックと同様にシーケンシャル変速も可能となっている。
●ボルボ・カーズ
http://www.volvocars.com/
新開発のパワーシフトは、VWのDSG(またはアウディのSトロニック)や三菱のツインクラッチSSTなどと同様の電子制御油圧式デュアルクラッチを採用した6段2ペダルM/T。ふたつの湿式クラッチは1、3、5速およびリバースギアを備えた内側のシャフトと、2、4、6速ギアを備えた外側のシャフトに配置され、交互に繋ぐことでトルク損失のないスムーズな加速を実現している。
この結果、パワーシフト搭載車は、従来のトルクコンバーター式A/T搭載車と比較して約8%の燃費向上を達成。C30・2.0Dは16.9km/リッター、S40およびV50の2.0Dは16.6km/リッターの燃費を実現した。
ちなみに、今回は最高出力136hp/4000r.p.m.、最大トルク32.6kg-m/2000r.p.m.の2.0リッター直4ディーゼル・ターボに組み合わせられたが、ギアボックス自体の許容トルクは最大45.9kg-mと高く、ギア比も自由に設定できるため、今後多くの車種に設定されることになるはずだ。
なお、パワーシフトは完全自動のオートマチック・モードのほか、従来のギアトロニックと同様にシーケンシャル変速も可能となっている。
●ボルボ・カーズ
http://www.volvocars.com/



















