新型日産ティアナが中国で生産開始、2.0直4も設定

▲新型ティアナの生産が中国でスタート。中国仕様には2.0直4が設定されるほか、専用の外観を持ち、装備内容を充実させた特別グレード“公爵”(写真)が用意される。
 日産自動車の中国における現地合弁会社である東風汽車有限公司(DFL)は、中国市場における旗艦モデルである新型ティアナ(中国名:天●)を、湖北省にある同社の襄樊工場で生産開始した。(●は竹かんむりに束と簡体字の負)

 新型ティアナの中国仕様は、広東省広州市にある東風日産テクニカルセンターが神奈川県厚木市の日産テクニカルセンターと協力して中国市場の情報を収集。また、静粛性向上などのために中国全土で試験走行を実施し、中国市場にあった仕様とした。

 パワーユニットは、日本仕様にも設定されている2.5リッターV6のVQ25DEと3.5リッターV6のVQ35DEのほか、最高出力136ps/5600r.p.m.、最大トルク19.4kg-m/4400r.p.m.を発揮する2.0リッター直4のMR20DEを搭載。トランスミッションは全車CVTを組み合わせる。

 また、中国仕様には前後に専用デザインを採用し、金属調塗装の17インチ・アルミホイールを装着した“公爵”という名の特別グレードを設定。このモデルはトップロードサンルーフやBOSEサウンドシステムなども標準装備となる。

 価格は19万0800人民元(約298万円)〜33万2800人民元(約520万円)。6月末に中国全土で発売予定で、月間販売目標は、先代ティアナの2倍以上となる8000台としている。

 東風日産乗用車公司の大谷俊明社長は「初代ティアナの総販売台数の約半分は中国で販売されたものである。DFLと日産は2代目ティアナの開発にあたり、ティアナの最量販国である中国のお客さまのニーズを最大限に考慮した。」と語っている。

●日産自動車
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●日産(中国)投資有限公司
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