日産自動車が“エコ・ファースト企業”の認定を取得

▲“ニッサン・グリーンプログラム2010”における環境への取り組みが評価され、日産が“エコ・ファースト企業”に認定された。
 日産自動車は、同社が中期環境行動計画“ニッサン・グリーンプログラム2010”で掲げた3つの重要課題に沿った包括的な環境への取り組みが評価され、環境省が創設した“エコ・ファースト制度”において、自動車業界トップランナー企業として“エコ・ファースト企業”の認定を取得。また、日産は7月1日に環境省で行われた締結式において鴨下一郎環境大臣に対して“エコ・ファーストの約束”を行った。

 日産が2006年12月に発表した“ニッサン・グリーンプログラム2010”では、究極のゴールである“日産の企業活動と日産車の使用過程から生じる環境負荷を自然が吸収可能なレベルに抑える”ことを目指している。これに基づき、同社は“CO2排出量の削減”と“エミッションのクリーン化”、“資源循環(リサイクル)”の3つを重要課題として、その取り組みを積極的に推進してきた。

 今回の“エコ・ファースト企業”認定は、長期的に目指すゴールを明確にし、さまざまな側面で環境負荷を低減するための包括的な取り組みが評価されたものだ。

 また、“エコ・ファーストの約束”では、次の4項目を環境大臣に対して約束した。

・低炭素社会の実現に向けてCO2排出量を最少化する。
・水・大気・土壌の保全を目指して、エミッションをクリーン化する。
・再資源化率100%を目指して、資源の有効活用を推進する。
・あらゆる事業活動から環境負荷を低減し、環境意識の向上に努める。

 日産は今後、この4項目の取り組みについて、その進捗状況および結果を環境省に報告するとともに、定期的に公表し、高い透明性をもって環境への取り組みを一層強化する方針だ。

 なお、日産は今後、店舗や広告などに“エコ・ファースト・マーク”の使用が認められる。

●日産自動車
http://www.nissan.co.jp/