ミニ・コンセプト第4弾がジュネーブショーに登場

▲合計6つのドライビング・ランプとルーフ上のスペア・タイヤがミニ・コンセプト・ジュネーブの特徴。

▲ラゲッジのフロア下には多機能カーゴボックスが備わる。カーゴボックスの蓋は座席とラゲッジルームの仕切りにもなる。

▲2000ユニットのみ販売するジョン・クーパー・ワークスGPキットを装着したクーパーSは、最高速度が235km/hに達する。

▲個性的なデザインの前後バンパーと大きなリア・ウイングが特徴のジョン・クーパー・ワークスGPキットは7月に発売される。
 BMWグループは、来週開幕するジュネーブ国際自動車ショーに、ミニのバリエーション・モデルを示唆するコンセプトカー、ミニ・コンセプト・ジュネーブを出展する。

 ミニ・コンセプト・ジュネーブは、昨年のフランクフルト、東京、今年のデトロイトにそれぞれ出展された、一連のロングボディ・バージョンのコンセプト第4弾。過去に存在したミニ・トラベラーやミニ・カントリーマン、ミニ・クラブマン・エステートのようなワゴン・ボディの新バリエーションに繋がるアイデアを形にしたものだ。

 今回のコンセプトは、42年前に勝利を収めたモンテカルロ・ラリー出場車をモチーフにデザインされている。ボディのカラーリングやホイールのデザインがより現実的になり、ルーフにスペア・タイヤを搭載していることを除けば、ドアやリアハッチの開き方、プロポーションなどは東京やデトロイトのコンセプトカーと基本的に同じ。インパネのデザインも、素材や色の違いはあるがデトロイトの時点から大きな変更点はないようだ。

 これで昨年のフランクフルトを皮切りに、世界の主要なモーターショーをほぼ一巡したことになるミニ・コンセプト・シリーズだが、いよいよ秋のパリショーあたりで量産仕様の概要が明らかになるのか。それともミニ自体のフルモデルチェンジが先なのか。ミニブランドの今後の動向から目が離せそうにない。

 なお、ジュネーブには7月から2000ユニット限定で販売される、クーパーS用のジョン・クーパー・ワークスGPキットも展示される。このキットを組み込んだクーパーSは、従来のジョン・クーパー・ワークス仕様よりも50kgも軽量で、さらにエンジンの最高出力が218psにまで向上。0〜100km/h加速6.5秒以下、最高速度235km/hを実現する。

●ミニ
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