VWが122ps仕様TSI+7段DSG搭載車を年内に発売

▲日本ではゴルフGT・TSIなどが搭載する1.4TSIエンジンに新たに122ps仕様が登場。従来の1.6FSIと置き換わる予定だ。

▲122ps仕様のTSIエンジンは7段DSGと組み合わせて2007年中に市場に投入される。幅広い車種に展開される予定だ。

▲新TSIエンジンは最高出力122ps/5000〜6400r.p.m.、最大トルク20.4kg-m/1500〜3500r.p.m.を発揮。燃費向上も果たした。
 フォルクスワーゲンAGは、1.4リッター直4直噴エンジンにスーパーチャージャーとターボチャージャーの2種類の過給器を組み合わせたTSIエンジンの122ps仕様を新たに発表した。

 現在TSIエンジンは170ps仕様と140ps仕様の2種類が存在。日本仕様ではゴルフGT・TSIが170ps仕様を搭載し、新型トゥーランには両仕様が設定されている。本国ではゴルフ、ゴルフ・ヴァリアント(日本名:ゴルフ・ワゴン)、ゴルフ・プラス、ジェッタ、トゥーラン(日本名:ゴルフ・トゥーラン)に幅広く展開。今回発表された122ps仕様もパサートを含む幅広い車種に搭載される予定だ。

 122ps仕様の新TSIエンジンは、従来の1.6リッター直4直噴DOHCの1.6FSIエンジンと置き換えられる予定。日本仕様ではゴルフEとゴルフ・プラスEのパワーユニットがこれにあたる。最高出力122ps/5000〜6400r.p.m.、最大トルク20.4kg-m/1500〜3500r.p.m.のスペックは、既存の1.6FSIに対して7ps/4.6kg-m向上。また、このエンジンはスーパーチャージャーの働きにより、わずか1250r.p.m.で最大トルクの80%を発揮。低回転域のトルクは1.6FSIに対して66%も増加しているという。

 気になる燃費性能も既存の1.6FSIに対して6%向上。さらに、トランスミッションには従来型よりもさらに1枚ギアが増やされた7段2ペダルM/TのDSGが組み合わされるというから驚きだ。

 市場投入は2007年内を予定。9月のフランクフルトショーあたりで新TSIエンジン+7段DSG搭載モデルがお披露目されることになりそうだ。

●フォルクスワーゲンAG
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