やはりあった、2WD版ガヤルド・スパイダー
ランボルギーニ ジャパンは12月8日、「ランボルギーニ・ガヤルドLP550-2スパイダー(Lamborghini Gallardo LP550-2 Spyder)」の日本導入を発表。正規販売ディーラーでの販売を開始した。日本国内のデリバリーは2012年春を予定している。

2003年にデビューしたV10モデルのガヤルドは、4WDを基本レイアウトとしてきた。しかしランボルギーニ黎明期からテストドライバーを務めて来たバレンティーノ・ヴァルボーニ氏の名前を冠したクーペの限定車で、初めて2WD(後輪駆動)版を発表。その後、氏の名前ない「ガヤルドLP550-2」がラインナップモデルとなっていた。今回発表されたのは、そのスパイダー版だ。LP550-2とは、L=Longitudinale(後方)/P=Posteriore(縦置き)/550=550ps/2=2WDを意味している。

なおこのLP550-2スパイダーに関して、アウトモビリ ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン社長兼CEOは以下のように述べている。「過去最高の成功を収めるモデルであるガヤルドに、スペシャルなバリエーションを追加してそのラインナップを強化しました。四輪駆動システムを搭載したスパイダーに、後輪駆動の特別なモデルを追加したのです。ガヤルドLP 550-2 スパイダーにより、新次元の走る悦びをもたらす最も純粋なモデルがラインアップに加わったことになります。俊敏なドライビング・スタイルを好み、かつオープンエア・ドライビングの爽快感を体験したいお客様にはとても魅力的なモデルでしょう」

価格は2443万5600円となり、セミATの「e-gear」、リフティングシステム、ナビゲーション、ETCが標準装備となっている。なお、こうして噂どおりに登場した2WD版ガヤルド・スパイダーだが、デビューからちょうど10年=ランボルギーニ50周年となる2013年が次期モデル誕生の契機とも予想でき、最終モデルと考えるには若干早いかもしれない。

(文・平井大介)

●ランボルギーニ|日本
http://www.lamborghini.co.jp/
ガヤルドLP560-4スパイダーをベースに作られた2WD版、LP550-2スパイダー。
▲ガヤルドLP560-4スパイダーをベースに作られた2WD版、LP550-2スパイダー。
シャシーなど基本的な部分は変更されていない。エンジンはマイナス10psとなるが、車重もマイナス30kgとなる。
▲シャシーなど基本的な部分は変更されていない。エンジンはマイナス10psとなるが、車重もマイナス30kgとなる。
日本仕様のミッションは2ペダルセミATのe-gearのみの設定。リフティングシステム、ナビ、ETCが標準装備となる。
▲日本仕様のミッションは2ペダルセミATのe-gearのみの設定。リフティングシステム、ナビ、ETCが標準装備となる。
LP560-4と外観上の違いはこのエンブレムのみ。日本導入は2012年春からとなる予定だ。
▲LP560-4と外観上の違いはこのエンブレムのみ。日本導入は2012年春からとなる予定だ。