NZでラリーに初挑戦、「このチャンスを次に繋げたい」

▲ラリー初挑戦の番場彬。シェイクダウンに参加できなかったもののエンジントラブルは解決。金曜日からの本格的なステージに臨む。フィニッシュを期待したい。
 ラリー・ニュージーランドのプロダクションカー世界ラリー選手権(PCWRC)には、新井敏弘や奴田原文雄、鎌田卓麻と、日本人トップラリードライバーが参戦。11月17日にスタートするこのラリーに、ひとりの若者が初挑戦する。

 彼の名前は、番場彬(ばんばあきら)。モータースポーツに関心がある者ならば、その名前を聞いた事があるかもしれないが、彼の兄は、今シーズンSUPER GTシリーズのGT300クラスに参戦している番場琢選手である。

 1986年生まれ20歳の番場彬は、これまでダートトライアルを中心に活動してきており、本格的なラリー参戦は今回のニュージーランドが初めて。ラリー初挑戦が、いきなりWRC、しかもニュージーランドという状況に、「僕はまだ何もわらない状況にあります。だから、ラリーに出てみるのが一番だと思いました。今回の経験をなんとか次に繋げたいんです」と、地に足がついたコメントをする。

 今回はアトム・レーシングがプリペアした三菱ランサー・エボリューションVIIIのグループNで参戦。水曜日の車検後、エンジントラブルが発覚し、チームはシェイクダウンを欠席して、なんとかトラブルを解決。無事、セレモニアルスタートのランプに上がっている。

 明日からのラリー、グループNの盛んな地元ニュージーランド勢を相手に、どのような走りが見せられるか、注目したい。


【WRC第15戦ラリー・ニュージーランド 関連ニュース】
・シェイクダウン
・事前情報

【PCWRC第8戦ラリー・ニュージーランド 関連ニュース】
・若手ラリースト、ラリーNZに挑む


抽選で豪華なプレゼントが当たる、“2006-2007あなたが選ぶカー・オブ・ザ・イヤー”開催中。