F1マレーシアGPフリー走行1、フェラーリ勢が好タイム

▲20周を走行し唯一1分35秒台をマーク。トップで最初のフリー走行セッションを終えたフェラーリのフェリペ・マッサ。

▲トラブルに見舞われたキミ・ライコネンはセッション中盤にマシンを降りて8周の走行にとどまるも2番手タイムをマーク。

▲開幕前にはニコ・ロズベルグとともにスポンサー活動に参加した中嶋一貴。セパンはスーパーGT時代に走り込んだコースだ。

▲スーパーアグリ勢は佐藤琢磨が1分40秒178で20番手、アンソニー・デビッドソンは1分40秒351を刻み21番手。
 2008年F1世界選手権第2戦マレーシアGPが、3月21日金曜日にクアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで開幕した。フリー走行1回目は、フェラーリのフェリペ・マッサが1分35秒392でトップタイムをマーク。1.067秒差の2番手にチームメイトのキミ・ライコネンが続いた。

 フリー走行1回目の天候は晴れ、気温28度、路面温度39度のドライコンディション。セッション序盤は、トロロッソとトヨタ勢、ルノーのネルソン・ピケJrらがフルラップを行うが、多くのマシンはガレージで待機する。そして、開始30分を過ぎた頃から各チームが相次いでコースイン。本格的な走行が始まると、マクラーレンとフェラーリ勢がトップタイムを奪い合い、1分35秒392をマークしたフェラーリのキミ・ライコネンがトップ。僚友フェリペ・マッサも、ルイス・ハミルトンを上回り2番手につける。

 しかし、セッション中盤にライコネンは突如スローダウンしコースサイドにマシンを止める。また、レッドブルのデビッド・クルサードもクラッシュを喫しコース上にストップ。ここでセッションは赤旗中断になってしまう。

 再開後はマッサがセッションをリードし、ライコネンを上回る1分35秒392をマークしてトップに浮上。マクラーレン勢も積極的に走り込むが、ライコネンのタイムを上回れず、3番手コバライネン、5番手ハミルトンでセッションを終了。1分36秒578をマークしたウイリアムズのニコ・ロズベルグがマクラーレン勢に割って入る4番手。ロズベルグのチームメイトの中嶋一貴は1分37秒649で12番手。また、スーパーアグリの佐藤琢磨は1分40秒178で20番手でセッションを終えている。

■2008F1第2戦マレーシアGPフリー走行1
Pos.ドライバー(チーム)タイム(周回数)
1 フェリペ・マッサ(フェラーリ)1:35.392(20)
2 キミ・ライコネン(フェラーリ)1:36.459(8)
3 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)1:36.556(21)
4 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)1:36.578(23)
5 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1:36.626(17)
6 フェルナンド・アロンソ(ルノー)1:37.022(18)
7 ネルソン・ピケJr(ルノー)1:37.034(28)
8 ロバート・クビサ(BMWザウバー)1:37.218(9)
9 ジェンソン・バトン(ホンダ)1:37.282(17)
10 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)1:37.540(24)
11 ニック・ハイドフェルト(BMWザウバー)1:37.649(17)
12 中嶋一貴(ウィリアムズ)1:37.649(18)
13 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)1:37.776(20)
14 ティモ・グロック(トヨタ)1:37.782(27)
15 セバスチャン・ベッテル(トロロッソ)1:38.219(26)
16 デビッド・クルサード(レッドブル)1:38.232(7)
17 マーク・ウェバー(レッドブル)1:38.707(12)
18 セバスチャン・ブルデー(トロロッソ)1:38.798(25)
19 ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア)1:39.046(21)
20 佐藤琢磨(スーパーアグリ)1:40.178(11)
21 アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)1:40.351(14)
22 エイドリアン・スーティル(フォースインディア)1:41.269(5)