F1バーレーンGPフリー走行2も、フェラーリが1-2

▲終了間際にチームメイトを逆転し、初日のセッションを連続トップで終えたフェラーリのフェリペ・マッサ。

▲前戦マレーシアGPで自己最高位の2位に入ったBMWザウバーのロバート・クビサが5番手タイムをマーク。

▲ルノーエンジンを搭載するレッドブルのデビッド・クルサードが7番手。10、12番手のルノー勢を上回った。
 2008年F1世界選手権第3戦バーレーンGPは4日、バーレーン・インターナショナル・サーキットでフリー走行2回目を行い、フェリペ・マッサがトップタイムをマークした。2番手はチームメイトのキミ・ライコネンで、初日の2回のフリー走行セッションはフェラーリの連続ワン・ツーだった。

 気温30度、路面温度42度のドライコンディションで始まったフリー走行2回目は、序盤から多くのマシンがコースイン。各車周回を重ね、1分33秒307をマークしたライコネンがトップに立つが、マクラーレンのルイス・ハミルトンが1分33秒068で逆転すると、いち早く1分32秒台をマーク。トップタイムを1分32秒849まで更新した。

 しかし、午前のセッションをトップで終えていたマッサが、開始30分過ぎに再びコースインして1分32秒722をマークしてトップに浮上。また、ウイリアムズ勢も揃って1分33秒前半のタイムを刻み、マッサ、ハミルトンに次ぐ3番手にニコ・ロズベルグ、中嶋一貴も5番手と好調さをアピールする。

 そしてセッション終盤、トップのマッサは自己ベストを更新する1分32秒393をマーク、ライコネンも1分32秒337で2番手に浮上とフェラーリ勢が好タイムを連発。対するマクラーレンは、コバライネンが1分32秒752で3番手に飛び込むが、セッション残り6分でハミルトンがセクター2でクラッシュしストップしてしまう。

 勢いに乗るフェラーリは、ライコネンが1分32秒327で再びトップに立つが、最後にマッサが1分31秒420の最速タイムをマークして逆転。午前同様にマッサ、ライコネンの順でフェラーリがワン・ツーでセッションを終えた。3、4番手はマクラーレン勢で、5番手にBMWザウバーのロバート・クビサ。好タイムをマークしていたウイリアムズ勢は、ロズベルグ6番手、中嶋8番手。また、スーパーアグリの佐藤琢磨は21番手でセッションを終えている。

■2008F1第3戦バーレーンGPフリー走行2
Pos.ドライバー(チーム)タイム(周回数)
1 フェリペ・マッサ(フェラーリ)1:31.420(30)
2 キミ・ライコネン(フェラーリ)1:32.327(30)
3 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)1:32.752(30)
4 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1:32.847(26)
5 ロバート・クビサ(BMWザウバー)1:32.915(29)
6 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)1:33.022(34)
7 デビッド・クルサード(レッドブル)1:33.048(27)
8 中嶋一貴(ウィリアムズ)1:33.098(33)
9 セバスチャン・ブルデー(トロロッソ)1:33.197(37)
10 ネルソン・ピケJr(ルノー)1:33.247(37)
11 ジェンソン・バトン(ホンダ)1:33.710(33)
12 フェルナンド・アロンソ(ルノー)1:33.755(26)
13 マーク・ウェバー(レッドブル)1:33.782(34)
14 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)1:33.822(38)
15 ティモ・グロック(トヨタ)1:33.856(30)
16 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)1:33.966(35)
17 ニック・ハイドフェルト(BMWザウバー)1:34.023(36)
18 ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア)1:34.388(35)
19 エイドリアン・スーティル(フォースインディア)1:34.405(34)
20 セバスチャン・ベッテル(トロロッソ)1:34.787(30)
21 佐藤琢磨(スーパーアグリ)1:35.288(24)
22 アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)1:35.712(25)