F1バーレーンGPフリー走行3、ロズベルグが最速タイム

▲前日の走行を終え「僕らのマシンはコースに合っているよ」と語っていたウイリアムズのニコ・ロズベルグがトップタイム。

▲終盤ソフトタイヤを履き1分32秒901の4番手タイムをマークしたトヨタのヤルノ・トゥルーリ。ティモ・グロックは15番手。

▲僚友ロズベルグから0.499秒差の6番手タイムの中嶋一貴。前戦マレーシアでは苦戦したウイリアムズ勢が好タイムをマーク。

▲チームメイトを上回ったルノーのネルソン・ピケJr。ベストタイムは1分33秒074で8番手。合計16周を走り込んだ。
 2008年F1世界選手権第3戦バーレーンGPは5日、バーレーン・インターナショナル・サーキットでフリー走行3回目を行い、ウイリアムズのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。2番手はフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手にレッドブルのマーク・ウエバーが続いた。

 気温28度、路面温度41度のドライコンディションで始まったフリー走行3回目は、トヨタ勢とトロロッソのセバスチャン・ブルデーが序盤から積極的に走り込み、1分34秒458をマークしたブルデーがトップに立った。しかし、開始20分過ぎに、ニコ・ロズベルグが1分33秒421、中嶋一貴も0.631秒差の1分34秒052をマークして好調なウイリアムズ勢がワン・ツーを占める。

 セッション中盤になると、ここまでガレージで待機していたフェラーリ勢もコースイン。すると、フェリペ・マッサがあっさりと1分33秒219のトップタイムをマークする。一方、チームメイトのキミ・ライコネンは計測ラップ中にコースオフを繰り返し、マッサから0.456秒差の3番手タイムをマークするにとどまった。

 そして終盤、各車がソフトタイヤを装着して最後の計測ラップに向かい、BMWザウバーのロバート・クビサ、トヨタのヤルノ・トゥルーリとトップタイムが入れ替わるが、1分32秒521をマークしたロズベルグがトップでセッションを終えた。2番手は1分32秒726をマークしたマッサ。ロズベルグのチームメイト中嶋は1分33秒020で6番手。スーパーアグリの佐藤琢磨は22番手で最後のフリー走行を終えている。

■2008F1第3戦バーレーンGPフリー走行3
Pos.ドライバー(チーム)タイム(周回数)
1 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)1:32.521(17)
2 フェリペ・マッサ(フェラーリ)1:32.726(10)
3 マーク・ウェバー(レッドブル)1:32.742(16)
4 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)1:32.901(18)
5 デビッド・クルサード(レッドブル)1:32.918(14)
6 中嶋一貴(ウィリアムズ)1:33.020(16)
7 ロバート・クビサ(BMWザウバー)1:33.024(18)
8 ネルソン・ピケJr(ルノー)1:33.074(16)
9 キミ・ライコネン(フェラーリ)1:33.237(10)
10 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)1:33.367(15)
11 セバスチャン・ブルデー(トロロッソ)1:33.372(17)
12 ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア)1:33.392(20)
13 フェルナンド・アロンソ(ルノー)1:33.445(13)
14 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)1:33.551(18)
15 ティモ・グロック(トヨタ)1:33.595(20)
16 ジェンソン・バトン(ホンダ)1:33.600(17)
17 セバスチャン・ベッテル(トロロッソ)1:33.651(14)
18 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1:33.659(14)
19 エイドリアン・スーティル(フォースインディア)1:33.857(18)
20 ニック・ハイドフェルト(BMWザウバー)1:34.074(16)
21 アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)1:34.591(18)
22 佐藤琢磨(スーパーアグリ)1:34.952(16)