F1バーレーンGP、フェラーリ今季初の1-2フィニッシュ
2008年04月07日

▲「レース中マシンは良かったね。前の2戦が厳しい結果だったが前向きに考えていたんだ」と、今季初優勝を飾ったフェラーリのフェリペ・マッサ(左から2番目)。

▲初のポールスタートから3位表彰台を獲得したロバート・クビサ。ニック・ハイドフェルドも4位に入り、BMWザウバーはコンストラクターズ首位に立った。

▲6位でフィニッシュし3ポイントを加算したトヨタのヤルノ・トゥルーリ。チームメイトのティモ・グロックも9位でF1初完走を果たした。

▲最後尾グリッドからスタートしたスーパーアグリ勢は滑りやすいコンディションのなか、アンソニー・デビッドソン17位、佐藤琢磨18位でダブル完走。
2008年F1世界選手権第3戦バーレーンGPは、4月6日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで決勝を行い、フェリペ・マッサが今季初優勝を飾った。2位はチームメイトのキミ・ライコネンで、フェラーリはワン・ツー・フィニッシュを達成。3位ロバート・クビサ、4位ニック・ハイドフェルドのダブル入賞を果たしたBMWザウバーがコンストラクターズランキングで首位に立った。
決勝日は気温29度、路面温度39度のドライコンディション。風が強くコース上は砂の影響でスリッパリーな状況だ。スタートで、ポールシッターのクビサがホイールスピンで出遅れて、2番グリッドのマッサが先頭に立つ。また、3番グリッドのマクラーレンのルイス・ハミルトンがスタートに失敗し10番手に後退してしまう。さらにハミルトンは、2周目に前を走るルノーのフェルナンド・アロンソに追突。フロントウイングを失い、ノーズ交換のため早くもピットへと向かった。
3周目、ライコネンがBMWザウバーのニック・ハイドフェルドをパスして2番手に浮上。これでトップ8は、マッサ、ライコネン、クビサ、ハイドフェルド、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、ニコ・ロズベルグ(ウイリアムズ)、マーク・ウエバー(レッドブル)となり、スタート順からポジションが大きく入れ替わった。
首位マッサ、2番手ライコネンは、1分34秒後半から35秒台のラップタイムで走行。また、3番手にダウンしたもののクビサもフェラーリ勢から大きく離されこともなく周回を重ね、17周目に上位陣では最初に1回目のピットストップを行う。レースの主導権を握ったフェラーリ勢は、20周目にライコネン、翌周マッサと立て続けにピットに入る。1回目のピットストップのタイミングでトップ8に順位変動はなかったが、トヨタのティモ・グロックがアロンソの前に出て9番手にポジションを上げた。
セカンドスティントに入ると、ライコネンがチームメイトより若干ペースを上げ差を詰めるが、首位のマッサも安定したペースで走行しトップをキープ。そして、38周目にライコネン、翌周マッサが2回目のピットストップを終える。終盤、3、4番手につけるBMWザウバー勢がペースアップを図るが、フェラーリ勢はペースコントロールしながら余裕のクルージングモード。57周のレースを完全に支配して、マッサ-ライコネンの順でチェッカーを受け、今シーズン初のワン・ツー・フィニッシュを飾った。
3、4位はクビサ、ハイドフェルド。この結果、BMWザウバーがフェラーリを1ポイント上回りコンストラクターズランキングで首位に立った。5位コバライネン、6位トゥルーリ、7位ウエバー、8位ロズベルグまでがポイントを獲得。また、ウイリアムズの中嶋一貴は14位。スーパーアグリはアンソニー・デビッドソン17位、佐藤琢磨18位でダブル完走を果たしている。
■2008F1第3戦バーレーンGP決勝
Pos.ドライバー(チーム)周回数
1 フェリペ・マッサ(フェラーリ)57
2 キミ・ライコネン(フェラーリ)57
3 ロバート・クビサ(BMWザウバー)57
4 ニック・ハイドフェルト(BMWザウバー)57
5 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)57
6 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)57
7 マーク・ウェバー(レッドブル)57
8 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)57
9 ティモ・グロック(トヨタ)57
10 フェルナンド・アロンソ(ルノー)57
11 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)57
12 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)56
13 セバスチャン・ブルデー(トロロッソ)56
14 中嶋一貴(ウィリアムズ)56
15 デビッド・クルサード(レッドブル)56
16 ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア)56
17 アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)56
18 佐藤琢磨(スーパーアグリ)56
19 エイドリアン・スーティル(フォースインディア)55
以下リタイア
ネルソン・ピケJr(ルノー)40
ジェンソン・バトン(ホンダ)19
セバスチャン・ベッテル(トロロッソ)0
決勝日は気温29度、路面温度39度のドライコンディション。風が強くコース上は砂の影響でスリッパリーな状況だ。スタートで、ポールシッターのクビサがホイールスピンで出遅れて、2番グリッドのマッサが先頭に立つ。また、3番グリッドのマクラーレンのルイス・ハミルトンがスタートに失敗し10番手に後退してしまう。さらにハミルトンは、2周目に前を走るルノーのフェルナンド・アロンソに追突。フロントウイングを失い、ノーズ交換のため早くもピットへと向かった。
3周目、ライコネンがBMWザウバーのニック・ハイドフェルドをパスして2番手に浮上。これでトップ8は、マッサ、ライコネン、クビサ、ハイドフェルド、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、ニコ・ロズベルグ(ウイリアムズ)、マーク・ウエバー(レッドブル)となり、スタート順からポジションが大きく入れ替わった。
首位マッサ、2番手ライコネンは、1分34秒後半から35秒台のラップタイムで走行。また、3番手にダウンしたもののクビサもフェラーリ勢から大きく離されこともなく周回を重ね、17周目に上位陣では最初に1回目のピットストップを行う。レースの主導権を握ったフェラーリ勢は、20周目にライコネン、翌周マッサと立て続けにピットに入る。1回目のピットストップのタイミングでトップ8に順位変動はなかったが、トヨタのティモ・グロックがアロンソの前に出て9番手にポジションを上げた。
セカンドスティントに入ると、ライコネンがチームメイトより若干ペースを上げ差を詰めるが、首位のマッサも安定したペースで走行しトップをキープ。そして、38周目にライコネン、翌周マッサが2回目のピットストップを終える。終盤、3、4番手につけるBMWザウバー勢がペースアップを図るが、フェラーリ勢はペースコントロールしながら余裕のクルージングモード。57周のレースを完全に支配して、マッサ-ライコネンの順でチェッカーを受け、今シーズン初のワン・ツー・フィニッシュを飾った。
3、4位はクビサ、ハイドフェルド。この結果、BMWザウバーがフェラーリを1ポイント上回りコンストラクターズランキングで首位に立った。5位コバライネン、6位トゥルーリ、7位ウエバー、8位ロズベルグまでがポイントを獲得。また、ウイリアムズの中嶋一貴は14位。スーパーアグリはアンソニー・デビッドソン17位、佐藤琢磨18位でダブル完走を果たしている。
■2008F1第3戦バーレーンGP決勝
Pos.ドライバー(チーム)周回数
1 フェリペ・マッサ(フェラーリ)57
2 キミ・ライコネン(フェラーリ)57
3 ロバート・クビサ(BMWザウバー)57
4 ニック・ハイドフェルト(BMWザウバー)57
5 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)57
6 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)57
7 マーク・ウェバー(レッドブル)57
8 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)57
9 ティモ・グロック(トヨタ)57
10 フェルナンド・アロンソ(ルノー)57
11 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)57
12 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)56
13 セバスチャン・ブルデー(トロロッソ)56
14 中嶋一貴(ウィリアムズ)56
15 デビッド・クルサード(レッドブル)56
16 ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア)56
17 アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)56
18 佐藤琢磨(スーパーアグリ)56
19 エイドリアン・スーティル(フォースインディア)55
以下リタイア
ネルソン・ピケJr(ルノー)40
ジェンソン・バトン(ホンダ)19
セバスチャン・ベッテル(トロロッソ)0



















