F1トルコGPフリー走行3、RBのウェバーがトップタイム

▲前日の午後は自らのミスでクラッシュし周回数が僅かだったレッドブルのマーク・ウェバーがトップタイムを刻んだ。

▲初日の両セッションで最速タイムをマークしたフェラーリ勢はフェリペ・マッサ5番手、キミ・ライコネン11番手。

▲ウィリアムズの中嶋一貴は14周を走行して1分28秒301で17番手。チームメイトのニコ・ロズベルグは4番手。
 2008年F1世界選手権第5戦トルコGPは5月10日、イスタンブール・パーク・サーキットでフリー走行3回目を行い、レッドブルのマーク・ウェバーが1分27秒030でトップタイムをマークしている。

 土曜日午前に行われたフリー走行3回目は、気温15度、路面温度20度のウェットコンディション。雲の合間から晴れ間が見えるものの、未明に降った雨の影響でコース上のところどころに濡れた部分が残っている。

 セッションが始まると、フェラーリ勢を除いた18台のマシンがスタンダードウェットタイヤを装着してインスタレーションラップに向かう。しかし、システムチェックを終えたマシンは、そのままガレージで待機。そして開始20分頃に、トヨタのティモ・グロックがドライタイヤを装着して最初にコースインして計測ラップが始まった。

 グロックが最初にマークしたタイムは1分30秒427。この頃になるとコースインするマシンが相次ぎ、各車が周回を重ねるにつれコースコンディションは好転。ラップタイムは1分29秒台から28秒台へと上がっていく。そして、マクラーレンのルイス・ハミルトンが真っ先に1分27秒台に突入。すると直後にフェラーリ勢が逆転し、1分27秒530をマークしたフェリペ・マッサがトップに立った。

 セッション終盤にはレッドブル勢が好タイムを刻み、残り10分を切ったところで、デビッド・クルサードが1分27秒340でトップに浮上すると、続くようにチームメイトのマーク・ウェバーが残り3分でソフトタイヤを装着して1分27秒030の最速タイムをマークして、最後のフリー走行セッションをトップで終えている。

■2008F1第5戦トルコGPフリー走行3
Pos.ドライバー(チーム)タイム(周回数)
1 マーク・ウェバー(レッドブル)1:27.030(16)
2 フェルナンド・アロンソ(ルノー)1:27.172(13)
3 デビッド・クルサード(レッドブル)1:27.193(15)
4 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)1:27.365(16)
5 フェリペ・マッサ(フェラーリ)1:27.530(13)
6 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)1:27.614(15)
7 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1:27.658(18)
8 ティモ・グロック(トヨタ)1:27.733(22)
9 ジェンソン・バトン(ホンダ)1:27.766(16)
10 ネルソン・ピケJr(ルノー)1:27.781(14)
11 キミ・ライコネン(フェラーリ)1:27.837(14)
12 ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)1:27.849(13)
13 セバスチャン・ベッテル(トロロッソ)1:27.899(18)
14 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)1:27.946(14)
15 セバスチャン・ブルデー(トロロッソ)1:27.948(17)
16 ロバート・クビサ(BMWザウバー)1:27.971(16)
17 中嶋一貴(ウィリアムズ)1:28.301(14)
18 ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア)1:28.573(18)
19 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)1:28.655(19)
20 エイドリアン・スーティル(フォースインディア)1:29.131(19)