スバルの新型WRカーがアクロポリスラリーでデビュー

▲新型インプレッサをベースに開発された新型WRカーがついにWRCの実戦に投入される。パフォーマンスに期待したい。

▲新型WRカーは新デザインを採用。ドライバーは従来どおりぺター・ソルベルグとクリス・アトキンソンのラインアップだ。
 スバルのモータースポーツ活動を統括するスバルテクニカインターナショナル(STI)は、5月29日〜6月1日にギリシャで開催される2008年世界ラリー選手権(WRC)第7戦アクロポリスラリーに、スバル・ワールドラリーチームから新型ワールドラリーカー(WRカー)のインプレッサWRC・2008を2台出場させると発表した。

 昨年発売された新型インプレッサをベースに開発されたインプレッサWRC・2008は、従来のWRカーと比較してホイールベースが長く、前後オーバーハングは短くなっている。また、従来型ではトランクに装着されていたリアスポイラーがリアゲートに取り付けられている点などが、外観上の大きな特徴だ。

 約300psを発揮する2.0リッター水平対向4気筒ターボ・エンジンや、スバル独自のシンメトリカルAWDシステムなどは、実績のある従来型のものをベースにリファインして継続使用する。

 また、スバルのWRカーは、これまでスバルのイメージカラーであるブルーのボディに星をデザインした“コメットマーク”をあしらった外観をアイデンティティとしていたが、新型WRカーはスバルのデザイン部門が手がけた新デザインへ変更。従来どおりブルーを基調としながら“SUBARUシンボル”をボディ中央にレイアウト。これに白とシルバーのラインを組み合わせた。ちなみに、ドライバーのレーシングスーツやサービスパークのテント類などにも新しいカラーリングが採用される。

 なお、新型WRカーの詳細は5月28日にラリー開催地で発表される。

●スバルテクニカインターナショナル
http://www.subaru-sti.co.jp/