三菱がパジェロ・エボ後継のレーシング・ランサー開発
2008年07月16日
三菱自動車は、これまでのアフリカ大陸から南米大陸に舞台を移して開催される2009年ダカールラリーの連覇を目指し、クロスカントリーラリー用の新型競技車であるレーシング・ランサー(コードネーム:MRX09)を開発した。
レーシングランサーは、FIAグループT1(改造クロスカントリーラリーカー)規定に則り、2010年施行予定の新レギュレーションへの対応も考慮して開発されたスーパープロダクション仕様のクロスカントリーラリーカー。通産12勝を挙げたパジェロおよびパジェロ・エボリューションで培ったノウハウも随所に注ぎ込まれている。
ボディサイズは全長4475mm、全幅1990mmで、全長は市販バージョンのランサー(日本名:ギャラン・フォルティス)より100mm程短いが、全幅は極端にワイド。ホイールベースは2900mm、前後トレッドは各1750mmとなっている。車輌重量は1900kgだ。
ボディパネルはカーボン製で、今夏以降に欧州各国で順次発売するランサー・スポーツバックをモチーフにデザインされた。スチール製マルチチューブラーフレームは新設計で、CAE解析を駆使してパイプの配置および径を最適化している。
パワーユニットは、今季ダカールシリーズやFIAクロスカントリーラリー・ワールドカップなどの実戦を通じて熟成を図っている、最高出力260ps以上、最大トルク66.3kg-m以上の3.0リッターV6ディーゼル・ターボ・エンジンを搭載する。トランスミッションはリカルド社製5段シーケンシャルM/Tを組み合わせる。駆動方式はLSD付きセンターデフ式フルタイム4WDだ。
三菱は、ダカールラリーをパジェロのPRの場として、またエンジンや4WDシステムなどの技術開発の場として位置づけ、1983年から25大会連続で参戦し続けてきた。しかし、三菱は今後、クロスカントリーラリー活動においてディーゼル・エンジンの技術開発に主眼をおくことから、世界戦略車でありディーゼル・エンジンも搭載するランサーの車名で参戦することとした。
また、三菱はクロスカントリーラリーを通じて培われるディーゼル技術やノウハウを、今後市販車に搭載予定の新世代クリーン・ディーゼル・エンジンなどにフィードバックする予定。同様に4WDに関する技術やノウハウも、従来どおり市販車の4WDシステムに、最適化を図ったうえで取り入れていく方針だ。
●三菱自動車
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/
レーシングランサーは、FIAグループT1(改造クロスカントリーラリーカー)規定に則り、2010年施行予定の新レギュレーションへの対応も考慮して開発されたスーパープロダクション仕様のクロスカントリーラリーカー。通産12勝を挙げたパジェロおよびパジェロ・エボリューションで培ったノウハウも随所に注ぎ込まれている。
ボディサイズは全長4475mm、全幅1990mmで、全長は市販バージョンのランサー(日本名:ギャラン・フォルティス)より100mm程短いが、全幅は極端にワイド。ホイールベースは2900mm、前後トレッドは各1750mmとなっている。車輌重量は1900kgだ。
ボディパネルはカーボン製で、今夏以降に欧州各国で順次発売するランサー・スポーツバックをモチーフにデザインされた。スチール製マルチチューブラーフレームは新設計で、CAE解析を駆使してパイプの配置および径を最適化している。
パワーユニットは、今季ダカールシリーズやFIAクロスカントリーラリー・ワールドカップなどの実戦を通じて熟成を図っている、最高出力260ps以上、最大トルク66.3kg-m以上の3.0リッターV6ディーゼル・ターボ・エンジンを搭載する。トランスミッションはリカルド社製5段シーケンシャルM/Tを組み合わせる。駆動方式はLSD付きセンターデフ式フルタイム4WDだ。
三菱は、ダカールラリーをパジェロのPRの場として、またエンジンや4WDシステムなどの技術開発の場として位置づけ、1983年から25大会連続で参戦し続けてきた。しかし、三菱は今後、クロスカントリーラリー活動においてディーゼル・エンジンの技術開発に主眼をおくことから、世界戦略車でありディーゼル・エンジンも搭載するランサーの車名で参戦することとした。
また、三菱はクロスカントリーラリーを通じて培われるディーゼル技術やノウハウを、今後市販車に搭載予定の新世代クリーン・ディーゼル・エンジンなどにフィードバックする予定。同様に4WDに関する技術やノウハウも、従来どおり市販車の4WDシステムに、最適化を図ったうえで取り入れていく方針だ。
●三菱自動車
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/




















