初の公式セッションを終えたスーパーアグリF1

▲サイドポンツーンに様々な空力ディバイスを装着したSA05。佐藤琢磨は27番手タイム。

▲「スペシャルな1日だったよ」と井出有治。明日は自身初のF1公式予選に出走する。

▲セッションが終了してもガレージでは深夜まで作業は続く。
 2006年F1世界選手権開幕戦バーレーンGPでついにデビューしたスーパーアグリ・フォーミュラ1。フリー走行2回目のセッション終了数分前に、井出のマシンにメカニカルトラブルが生じ走行を中断したが、初日の公式セッションは大きなトラブルはなく終了。明日はいよいよ公式予選を迎える。

■22 佐藤琢磨
フリー走行1回目:16位(ベストラップ 1:38.190)
フリー走行2回目:27位(ベストラップ 1:37.588)
「レースの週末というシチュエーションで走るのは、チームにとって初めての経験だったので忙しい一日だった。今日やらなければならない仕事の量の関係上、走行距離も限られてしまったが、SA05を2006年用の空力パッケージで走らせたのは今日が本当に初めてだったので、貴重なデータを得ることができた。初日にしては良かったと思う。性能に関しては、まだまだたくさん仕事が残っているが、今夜、がんばって仕事をして、明日がより良い一日になれば、と思っている」

■23 井出有治
フリー走行1回目:17位(ベストラップ 1:40.782)
フリー走行2回目:28位(ベストラップ 1:39.021)
「いつでもクルマに乗れるのは嬉しいが、ぼくにとって、今日は特にスペシャルな一日だった。メカニカルな問題が少しあったが、自分の走行時間中に新しいタイヤをテストできたので良かった。良いフリー走行だったと思う。ぼくにとっては良いテストだった。明日、走る時には、もっとコースの事を学びたい。明日が楽しみだ」

■鈴木亜久里 チーム代表
「テストの時も十分にクルマをテストできなかったので、1回目のフリー走行がぼくたちにとってはシェイクダウンのようなものだった。コースを実際に走るクルマを見て感慨深かった。2回目のセッションでは、クルマがちゃんと走っているかどうかを確認して、新たな変更を加えるという作業をした。メカニカルな問題が生じたが、今日の成果に満足している。明日が本当に楽しみだ」


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