F1開幕戦はライコネンがポールトゥウィン、琢磨12位
2007年03月18日

▲「週末を通してよかった。チームがよくやってくれたよ。マシンはパーフェクトだった。新しいチームで理想的なスタートがきれたよ」と優勝したキミ・ライコネン。

▲スタートで王者アロンソをパスしたルイス・ハミルトン。最後のピットストップで交わされたもののデビューレースで3位表彰台を獲得。

▲ウィリアムズ・トヨタのニコ・ロズベルグが予選12番手から7位入賞を果たした。

▲予選トップ10入りした佐藤琢磨は12位完走。アンソニー・デビッドソンも16位でスーパーアグリはダブル完走。
2007年F1世界選手権開幕戦オーストラリアGPは、メルボルンのアルバートパークサーキットで決勝が行われ、フェラーリのキミ・ライコネンがポール・トゥ・ウィンで優勝。10番グリッドからスタートしたスーパーアグリの佐藤琢磨は12位完走を果たしている。
気温21度、路面温度39度のドライコンディションで始まった決勝レース。前日の予選Q2でストップし、予選16番手に終わったフェラーリのフェリペ・マッサがエンジン交換を行い最後尾スタート。また、予選21番手のクリスチャン・アルバースがピットスタートを選択した。
スタートの瞬間、11番グリッドのアンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)がグリッド上でストップしたものの接触はなくクリーンなスタート。ポールポジションのライコネン(フェラーリ)を先頭に、3番グリッドから抜群のスタートを決めたハイドフェルド(BMWザウバー)、そして、チームメイトを交わしたハミルトン(マクラーレン)と続く。佐藤琢磨は10番手、デビッドソンも21番手でオープニングラップを終えた。
首位に立ったライコネンは序盤からファステストを更新。11周目には、2番手ハイドフェルドに対して約9秒の差をつける独走でレースをリードする。14周目、ハイドフェルドが最初にピットインして、給油とともにハードタイヤに交換。今季からレギュレーションが変更され、ハード、ソフトの両スペックのタイヤを決勝レース中に1度は使用しなけらばならない。多くのドライバーがハードを装着してスタートしたなかで、ハイドフェルドは軽めの燃料搭載&ソフトタイヤ作戦を選択していた。
トップのライコネンは18周目にピットイン。そして、22周目アロンソ、23周目ハミルトンと連続でピットストップを行ったマクラーレン勢がBMWザウバーの前に出る。しかし、ライコネンとの差は10秒以上もあり自力での首位奪還は厳しい状況か。
一方、後方から入賞圏内まで追い上げてきたマッサは、レース中盤、29周目のピットインでハードタイヤに交換。フェラーリはライコネンが2ストップ、マッサ1ストップとピットストップ戦略を別けてきた。
36周目、4番手に浮上していたBMWザウバーのクビカが突然スローダウン。そのままガレージに向かいマシンを止めた。これでがトップ5は、ライコネン、ハミルトン、アロンソ、ハイドフェルド、フィジケラへと変わる。
首位を独走するキミ・ライコネンは41周目に2度目のピットイン。終盤、一瞬挙動を乱したが完璧な走りで2番手以下を寄せ付けず独走でトップチェッカー。フェラーリ移籍後初レースでポール・トゥ・ウィンを達成した。ライコネンは、2005年日本GP以来となる通算10勝目。
2位は2回目のピットストップでチームメイトの前に出たフェルナンド・アロンソ。ルイス・ハミルトンがデビューレースで3位表彰台を獲得した。4位ニック・ハイドフェルド、5位ジャンカルロ・フィジケラ、6位フェリペ・マッサ、7位ニコ・ロズベルグ、8位ラルフ・シューマッハまでポイントを獲得。
10番グリッドからスタートした佐藤琢磨は12位完走、アンソニー・デビッドソンは16位で、スーパーアグリはダブル完走を果たしている。
■2007F1第1戦オーストラリアGP決勝結果
Pos.ドライバー/チーム/周回数
1 キミ・ライコネン(フェラーリ)58
2 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)58
3 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)58
4 ニック・ハイドフェルト(BMWザウバー)58
5 ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)58
6 フェリペ・マッサ(フェラーリ)57
7 ニック・ロズベルグ(ウィリアムズ)57
8 ラルフ・シューマッハ(トヨタ)57
9 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)57
10 ヘイキ・コバライネン(ルノー)57
11 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)57
12 佐藤琢磨(スーパーアグリ)57
13 マーク・ウェバー(レッドブル)57
14 ビタントニオ・リウッツィ(トロロッソ)57
15 ジェンソン・バトン(ホンダ)57
16 アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)56
17 エイドリアン・スーティル(スパイカー)56
以下、リタイヤ
A.ブルツ(ウィリアムズ)48
D.クルサード(レッドブル)48
R.クビツァ(BMWザウバー)36
S.スピード(トロロッソ)28
C.アルバース(スパイカー)48
気温21度、路面温度39度のドライコンディションで始まった決勝レース。前日の予選Q2でストップし、予選16番手に終わったフェラーリのフェリペ・マッサがエンジン交換を行い最後尾スタート。また、予選21番手のクリスチャン・アルバースがピットスタートを選択した。
スタートの瞬間、11番グリッドのアンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)がグリッド上でストップしたものの接触はなくクリーンなスタート。ポールポジションのライコネン(フェラーリ)を先頭に、3番グリッドから抜群のスタートを決めたハイドフェルド(BMWザウバー)、そして、チームメイトを交わしたハミルトン(マクラーレン)と続く。佐藤琢磨は10番手、デビッドソンも21番手でオープニングラップを終えた。
首位に立ったライコネンは序盤からファステストを更新。11周目には、2番手ハイドフェルドに対して約9秒の差をつける独走でレースをリードする。14周目、ハイドフェルドが最初にピットインして、給油とともにハードタイヤに交換。今季からレギュレーションが変更され、ハード、ソフトの両スペックのタイヤを決勝レース中に1度は使用しなけらばならない。多くのドライバーがハードを装着してスタートしたなかで、ハイドフェルドは軽めの燃料搭載&ソフトタイヤ作戦を選択していた。
トップのライコネンは18周目にピットイン。そして、22周目アロンソ、23周目ハミルトンと連続でピットストップを行ったマクラーレン勢がBMWザウバーの前に出る。しかし、ライコネンとの差は10秒以上もあり自力での首位奪還は厳しい状況か。
一方、後方から入賞圏内まで追い上げてきたマッサは、レース中盤、29周目のピットインでハードタイヤに交換。フェラーリはライコネンが2ストップ、マッサ1ストップとピットストップ戦略を別けてきた。
36周目、4番手に浮上していたBMWザウバーのクビカが突然スローダウン。そのままガレージに向かいマシンを止めた。これでがトップ5は、ライコネン、ハミルトン、アロンソ、ハイドフェルド、フィジケラへと変わる。
首位を独走するキミ・ライコネンは41周目に2度目のピットイン。終盤、一瞬挙動を乱したが完璧な走りで2番手以下を寄せ付けず独走でトップチェッカー。フェラーリ移籍後初レースでポール・トゥ・ウィンを達成した。ライコネンは、2005年日本GP以来となる通算10勝目。
2位は2回目のピットストップでチームメイトの前に出たフェルナンド・アロンソ。ルイス・ハミルトンがデビューレースで3位表彰台を獲得した。4位ニック・ハイドフェルド、5位ジャンカルロ・フィジケラ、6位フェリペ・マッサ、7位ニコ・ロズベルグ、8位ラルフ・シューマッハまでポイントを獲得。
10番グリッドからスタートした佐藤琢磨は12位完走、アンソニー・デビッドソンは16位で、スーパーアグリはダブル完走を果たしている。
■2007F1第1戦オーストラリアGP決勝結果
Pos.ドライバー/チーム/周回数
1 キミ・ライコネン(フェラーリ)58
2 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)58
3 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)58
4 ニック・ハイドフェルト(BMWザウバー)58
5 ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)58
6 フェリペ・マッサ(フェラーリ)57
7 ニック・ロズベルグ(ウィリアムズ)57
8 ラルフ・シューマッハ(トヨタ)57
9 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)57
10 ヘイキ・コバライネン(ルノー)57
11 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)57
12 佐藤琢磨(スーパーアグリ)57
13 マーク・ウェバー(レッドブル)57
14 ビタントニオ・リウッツィ(トロロッソ)57
15 ジェンソン・バトン(ホンダ)57
16 アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)56
17 エイドリアン・スーティル(スパイカー)56
以下、リタイヤ
A.ブルツ(ウィリアムズ)48
D.クルサード(レッドブル)48
R.クビツァ(BMWザウバー)36
S.スピード(トロロッソ)28
C.アルバース(スパイカー)48
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