F1フランスGPはライコネン優勝、フェラーリが1-2
2007年07月02日

▲「スタートが良かったのが効いたね」とフェラーリのキミ・ライコネン。開幕戦オーストラリアGP以来となる通算11勝目を挙げた。

▲昨年のドイツGP以来のワン・ツー・フィニッシュを飾ったフェラーリ。「チームにとっていい結果」だと2位のフェリペ・マッサ。

▲チャンピオンシップのリードを14ポイントに広げ、次戦の母国イギリスGPに臨むルイス・ハミルトン。

▲復帰戦を4位入賞で飾ったロバート・クビカは「単調なレースだったね。体調は戻ってきているし、次のレースが楽しみだよ」
2007年F1世界選手権第8戦フランスGPはマニ-クール・サーキットで決勝を行い、3番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンが逆転で優勝、チームメイトのフェリペ・マッサも2位に入り、フェラーリは今季初のワン・ツー・フィニッシュを達成した。3位はマクラーレンのルイス・ハミルトン、4-5位にBMWザウバーの2台が入った。
決勝スタート1時間前に雨はやみ、気温24度、路面温度36度の曇りのドライコンディション。前戦アメリカGPでイエローフラッグ無視の10グリッド降格ペナルティが科せられている予選19番手の佐藤琢磨(スーパーアグリ)は最後尾スタート。また、予選22番手のエイドリアン・スーティル(スパイカー)がマシントラブルのためピットスタートを選択した。
スタートは3番グリッドのライコネンが抜群のダッシュを決めてハミルトンをかわし、ポールシッターのマッサに続く。一方後方では、アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)とビタントニオ・リウッツィ(トロロッソ)が1コーナーで接触。また、予選8番手のヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)とヘイキ・コバライネン(ルノー)がアデレードヘアピンで接触し、トゥルーリ、デビッドソン、リウッツィが早くもレースを終える。
トップを行くマッサは序盤からファステスト刻み、2番手ライコネンに対して10周で約3秒、3番手ハミルトンとは約5秒のリードを築く。上位3台で最初に動いたのはハミルトンで、16周目に早くも1回目のピットストップ。マクラーレンは立て続けに7番手を走るアロンソもピットに入れる。対するフェラーリ勢のピットストップは19周目マッサ、22周目にライコネン。
レースの主導権を握ったフェラーリはセカンドスティントに入っても安定したペースを披露。なかでも2番手ライコネンが好調で首位のマッサに約1秒と迫ってきた。一方、フェラーリ勢に引き離されたハミルトンは37周目に2回目のピットストップ。再びハードタイヤを装着してコースへと復帰、3ストップ作戦で挽回を狙う。首位マッサは43周目に2回目のピットストップ。替わってトップに立ったライコネンはここでハードプッシュし3周後の46周目にピットに入ると、チームメイトの前でコースに復帰した。
トップに立ったライコネンは終盤も安定したペースで走行、2番手マッサとの差を保ちながら周回を重ねていく。一方、ハミルトンは51周目に3回目のピットストップを終えるも3番手キープが精一杯。結局レースは、2度目のピットストップで首位に立ったフェラーリのキミ・ライコネンが開幕戦オーストラリア以来の今シーズン2勝目を飾った。2位にフェリペ・マッサが入り、フェラーリは今季初のワン・ツー・フィニッシュを達成。
3位ルイス・ハミルトンはデビューから8戦連続表彰台フィニッシュ。ロバート・クビカとニック・ハイドフェルドが4-5位に入ったBMWザウバーは揃って入賞。6位は地元ルノーのジャンカルロ・フィジケラ、7位フェルナンド・アロンソ。そして、ジェンソン・バトンが8位フィニッシュしたホンダが今シーズン初のポイントを獲得。また、最後尾からスタートしたスーパーアグリの佐藤琢磨は16位完走を果たしている。
■2007F1第8戦フランスGP決勝結果
Pos.ドライバー(チーム)周回数
1 キミ・ライコネン(フェラーリ)70
2 フェリペ・マッサ(フェラーリ)70
3 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)70
4 ロバート・クビカ(BMWザウバー)70
5 ニック・ハイドフェルト(BMWザウバー)70
6 ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)70
7 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)70
8 ジェンソン・バトン(ホンダ)70
9 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)70
10 ラルフ・シューマッハ(トヨタ)69
11 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)69
12 マーク・ウェバー(レッドブル)69
13 デビッド・クルサード(レッドブル)69
14 アレキサンダー・ブルツ(ウィリアムズ)69
15 ヘイキ・コバライネン(ルノー)69
16 佐藤琢磨(スーパーアグリ)68
17 エイドリアン・スーティル(スパイカー)68
以下リタイア
スコット・スピード(トロロッソ)55
クリスチャン・アルバース(スパイカー)28
アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)1
ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)1
ビタントニオ・リウッツィ(トロロッソ)0
決勝スタート1時間前に雨はやみ、気温24度、路面温度36度の曇りのドライコンディション。前戦アメリカGPでイエローフラッグ無視の10グリッド降格ペナルティが科せられている予選19番手の佐藤琢磨(スーパーアグリ)は最後尾スタート。また、予選22番手のエイドリアン・スーティル(スパイカー)がマシントラブルのためピットスタートを選択した。
スタートは3番グリッドのライコネンが抜群のダッシュを決めてハミルトンをかわし、ポールシッターのマッサに続く。一方後方では、アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)とビタントニオ・リウッツィ(トロロッソ)が1コーナーで接触。また、予選8番手のヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)とヘイキ・コバライネン(ルノー)がアデレードヘアピンで接触し、トゥルーリ、デビッドソン、リウッツィが早くもレースを終える。
トップを行くマッサは序盤からファステスト刻み、2番手ライコネンに対して10周で約3秒、3番手ハミルトンとは約5秒のリードを築く。上位3台で最初に動いたのはハミルトンで、16周目に早くも1回目のピットストップ。マクラーレンは立て続けに7番手を走るアロンソもピットに入れる。対するフェラーリ勢のピットストップは19周目マッサ、22周目にライコネン。
レースの主導権を握ったフェラーリはセカンドスティントに入っても安定したペースを披露。なかでも2番手ライコネンが好調で首位のマッサに約1秒と迫ってきた。一方、フェラーリ勢に引き離されたハミルトンは37周目に2回目のピットストップ。再びハードタイヤを装着してコースへと復帰、3ストップ作戦で挽回を狙う。首位マッサは43周目に2回目のピットストップ。替わってトップに立ったライコネンはここでハードプッシュし3周後の46周目にピットに入ると、チームメイトの前でコースに復帰した。
トップに立ったライコネンは終盤も安定したペースで走行、2番手マッサとの差を保ちながら周回を重ねていく。一方、ハミルトンは51周目に3回目のピットストップを終えるも3番手キープが精一杯。結局レースは、2度目のピットストップで首位に立ったフェラーリのキミ・ライコネンが開幕戦オーストラリア以来の今シーズン2勝目を飾った。2位にフェリペ・マッサが入り、フェラーリは今季初のワン・ツー・フィニッシュを達成。
3位ルイス・ハミルトンはデビューから8戦連続表彰台フィニッシュ。ロバート・クビカとニック・ハイドフェルドが4-5位に入ったBMWザウバーは揃って入賞。6位は地元ルノーのジャンカルロ・フィジケラ、7位フェルナンド・アロンソ。そして、ジェンソン・バトンが8位フィニッシュしたホンダが今シーズン初のポイントを獲得。また、最後尾からスタートしたスーパーアグリの佐藤琢磨は16位完走を果たしている。
■2007F1第8戦フランスGP決勝結果
Pos.ドライバー(チーム)周回数
1 キミ・ライコネン(フェラーリ)70
2 フェリペ・マッサ(フェラーリ)70
3 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)70
4 ロバート・クビカ(BMWザウバー)70
5 ニック・ハイドフェルト(BMWザウバー)70
6 ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)70
7 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)70
8 ジェンソン・バトン(ホンダ)70
9 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)70
10 ラルフ・シューマッハ(トヨタ)69
11 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)69
12 マーク・ウェバー(レッドブル)69
13 デビッド・クルサード(レッドブル)69
14 アレキサンダー・ブルツ(ウィリアムズ)69
15 ヘイキ・コバライネン(ルノー)69
16 佐藤琢磨(スーパーアグリ)68
17 エイドリアン・スーティル(スパイカー)68
以下リタイア
スコット・スピード(トロロッソ)55
クリスチャン・アルバース(スパイカー)28
アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)1
ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)1
ビタントニオ・リウッツィ(トロロッソ)0
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