F1イギリスGPはライコネンが優勝、ハミルトンは3位
2007年07月09日

▲「マシンは週末を通して好調だったし、タイヤも両スペックともよかったよ」と連勝を飾ったキミ・ライコネン。

▲母国で3位表彰台のルイス・ハミルトンは、「今日はキミが速かった。表彰台に上がれてよかったよ」

▲2戦連続4位フィニッシュを飾ったロバート・クビカ。BMWザウバーはハイドフェルドも6位入賞。

▲ヘイキ・コバライネンとジャンカルロ・フィジケラが7、8位でルノーもダブル入賞を果たした。
2007年F1世界選手権第9戦イギリスGPはシルバーストン・サーキットで決勝を行い、予選2番手からスタートしたフェラーリのキミ・ライコネンが優勝、2連勝で今シーズン3勝目を挙げた。ポールポジションからホームグランプリに臨んだマクラーレンのルイス・ハミルトンは3位ポディウムフィニッシュを飾っている。
決勝は気温23度、路面温度45度のドライコンディション。予選21番手の佐藤琢磨(スーパーアグリ)がTカーに乗り換え、ピットスタートを選択している。フォーメーションラップを終えて各車がグリッドに着いた瞬間、4番グリッドのフェリペ・マッサ(フェラーリ)がストール。スタートはやり直しとなり、エクストラフォーメーションラップが行われ、マッサもピットスタート、決勝周回数は60周から59周に変更された。
イン側のマクラーレン勢がハード、アウト側のライコネンがソフトと、上位陣のタイヤ選択が別れ注目されたスタートは、ポールシッターのハミルトンがポジションをキープ。2番手ライコネン、3番手アロンソ、4番手クビカと続く。レース序盤は、母国の大声援を受けトップを快走するハミルトンを、ファステストを連発しながらライコネンが追う展開で僅差のバトル。また、ピットスタートを余儀なくされたマッサは10周目に早くもトップ10圏内まで順位を挽回してきた。
16周目、ハミルトンが1回目のピットストップ。しかしロリーポップが上がる前に少し動いてしまう痛恨のミス。タイムロスを喫してしまう。対するライコネンは1分20秒638のファステストをマークするハードプッシュ、2番手アロンソを約1秒上回るハイペースで飛ばして18周目にピットへと向かうと、ハミルトンの前でコースに復帰した。
先行する2台のピットインでトップに立ったアロンソは20周目にピットストップ。短めの給油作業でライコネンの前に出る。これで順位は、アロンソ、ライコネン、ハミルトン、クビカ、ハイドフェルド、フィジケラ、マッサに替わった。軽めのアロンソは好調に周回を重ねるが、2番手ライコネンも安定したペースで走行。アロンソに充分なリードを築かせない。そして、37周目にアロンソが2回目のピットストップを行った。
ここでライコネンは1分20秒台をコンスタントに刻みリードを27.9秒に広げて43周目に2回目のピットストップを行い、トップのままコースに復帰した。ファイナルスティントに入っても1分21秒台を連発する安定したペースのライコネンに対し、2番手アロンソは1分22秒台が精一杯。
ライコネンは終盤はペースコントロールする余裕をみせ、2連続のトップチェッカーで今シーズン3勝目を飾った。2位アロンソ、3位ハミルトン、4位クビカ、5位マッサ、6位ハイドフェルド、7位コバライネン、8位フィジケラまでがポイントを獲得した。また、ピットスタートを選択したスーパーアグリの佐藤琢磨は14位で完走している。
■2007F1第9戦イギリスGP決勝結果
Pos.ドライバー(チーム)周回数
1 キミ・ライコネン(フェラーリ)59
2 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)59
3 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)59
4 ロバート・クビカ(BMWザウバー)59
5 フェリペ・マッサ(フェラーリ)59
6 ニック・ハイドフェルト(BMWザウバー)59
7 ヘイキ・コバライネン(ルノー)58
8 ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)58
9 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)58
10 ジェンソン・バトン(ホンダ)58
11 デビッド・クルサード(レッドブル)58
12 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)58
13 アレキサンダー・ブルツ(ウィリアムズ)58
14 佐藤琢磨(スーパーアグリ)57
15 クリスチャン・アルバース(スパイカー)57
16 ビタントニオ・リウッツィ(トロロッソ)57
以下リタイア
ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)43
アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)35
スコット・スピード(トロロッソ)29
ラルフ・シューマッハ(トヨタ)22
エイドリアン・スーティル(スパイカー)16
マーク・ウェバー(レッドブル)8
決勝は気温23度、路面温度45度のドライコンディション。予選21番手の佐藤琢磨(スーパーアグリ)がTカーに乗り換え、ピットスタートを選択している。フォーメーションラップを終えて各車がグリッドに着いた瞬間、4番グリッドのフェリペ・マッサ(フェラーリ)がストール。スタートはやり直しとなり、エクストラフォーメーションラップが行われ、マッサもピットスタート、決勝周回数は60周から59周に変更された。
イン側のマクラーレン勢がハード、アウト側のライコネンがソフトと、上位陣のタイヤ選択が別れ注目されたスタートは、ポールシッターのハミルトンがポジションをキープ。2番手ライコネン、3番手アロンソ、4番手クビカと続く。レース序盤は、母国の大声援を受けトップを快走するハミルトンを、ファステストを連発しながらライコネンが追う展開で僅差のバトル。また、ピットスタートを余儀なくされたマッサは10周目に早くもトップ10圏内まで順位を挽回してきた。
16周目、ハミルトンが1回目のピットストップ。しかしロリーポップが上がる前に少し動いてしまう痛恨のミス。タイムロスを喫してしまう。対するライコネンは1分20秒638のファステストをマークするハードプッシュ、2番手アロンソを約1秒上回るハイペースで飛ばして18周目にピットへと向かうと、ハミルトンの前でコースに復帰した。
先行する2台のピットインでトップに立ったアロンソは20周目にピットストップ。短めの給油作業でライコネンの前に出る。これで順位は、アロンソ、ライコネン、ハミルトン、クビカ、ハイドフェルド、フィジケラ、マッサに替わった。軽めのアロンソは好調に周回を重ねるが、2番手ライコネンも安定したペースで走行。アロンソに充分なリードを築かせない。そして、37周目にアロンソが2回目のピットストップを行った。
ここでライコネンは1分20秒台をコンスタントに刻みリードを27.9秒に広げて43周目に2回目のピットストップを行い、トップのままコースに復帰した。ファイナルスティントに入っても1分21秒台を連発する安定したペースのライコネンに対し、2番手アロンソは1分22秒台が精一杯。
ライコネンは終盤はペースコントロールする余裕をみせ、2連続のトップチェッカーで今シーズン3勝目を飾った。2位アロンソ、3位ハミルトン、4位クビカ、5位マッサ、6位ハイドフェルド、7位コバライネン、8位フィジケラまでがポイントを獲得した。また、ピットスタートを選択したスーパーアグリの佐藤琢磨は14位で完走している。
■2007F1第9戦イギリスGP決勝結果
Pos.ドライバー(チーム)周回数
1 キミ・ライコネン(フェラーリ)59
2 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)59
3 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)59
4 ロバート・クビカ(BMWザウバー)59
5 フェリペ・マッサ(フェラーリ)59
6 ニック・ハイドフェルト(BMWザウバー)59
7 ヘイキ・コバライネン(ルノー)58
8 ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)58
9 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)58
10 ジェンソン・バトン(ホンダ)58
11 デビッド・クルサード(レッドブル)58
12 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)58
13 アレキサンダー・ブルツ(ウィリアムズ)58
14 佐藤琢磨(スーパーアグリ)57
15 クリスチャン・アルバース(スパイカー)57
16 ビタントニオ・リウッツィ(トロロッソ)57
以下リタイア
ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)43
アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)35
スコット・スピード(トロロッソ)29
ラルフ・シューマッハ(トヨタ)22
エイドリアン・スーティル(スパイカー)16
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