F1トルコGPはマッサが優勝、フェラーリのワン・ツー
2007年08月27日

▲2年連続でトルコを制したフェリペ・マッサ(左)は、「素晴らしいね。イスタンブールで2回目のポール・トゥ・ウィンだよ。このコースは大好きだし、僕のキャリアでターニングポイントになった場所なんだ」。

▲チームメイトの前を走っていたルイス・ハミルトンだったが、アクシデントに見舞われ後退。5位フィニッシュで4ポイントを加算しドライバーズチャンピオンシップポイントは84。2位との差は5ポイントに縮まった。

▲「いいレースだったね。スタートはエキサイティングだった。チームは素晴らしいピット作業を行ってくれたよ」と6位入賞のヘイキ・コバライネン。シーズンが進むにつれ力強いパフォーマンスを発揮している。

▲「チームのみんなに感謝している。完走が目標だったから嬉しい。次戦から投入予定のBスペックが楽しみだ」とスパイカーでの初完走を果たした山本左近(右)。また、佐藤琢磨(左)は18位完走を果たしている。
2007年F1世界選手権第12戦トルコGPはイスタンブールパークサーキット決勝を行い、フェリペ・マッサがポール・トゥ・ウィンで今季3勝目。チームメイトのキミ・ライコネンが2位に入り、フェラーリがワン・ツー・フィニッシュを達成している。
3日間をとおして快晴に恵まれたイスタンブール。決勝は気温35度、路面温度51度のドライコンディション。予選後にエンジン交換を行ったジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが10グリッド降格しホンダ勢が最後列グリッドに並ぶことになった。
スタートで3番グリッドのライコネンがハミルトンをかわして2番手に浮上、ポールスタートの僚友マッサに続く。対するマクラーレンは4番グリッドのアロンソも1コーナー手前でBMWザウバー勢の先行を許し、6番手と揃ってポジションダウン。さらに後方では、9番手トヨタのトゥルーリがルノーのフィジケラに追突されスピンして大きく後退してしまう。
ワン・ツー体制を築いたフェラーリは序盤から安定したペースで走行。首位を行くマッサと3番手ハミルトンとの差は10周で3.6秒。4番手クビカとは10秒以上開いている。そして12周目、BMWザウバーのクビカが1回目のピットストップ。アロンソを抑えていた僚友ハイドフェルドも17周目にピットに入る。そして翌周、ライコネンと同時にピットに入ったアロンソがBMWザウバー勢を逆転しポジションを上げた。
首位を快走するマッサは19周目、ハミルトンも翌周に1回目のピットストップを行う。また、21周目にピットに入ったルノーのコバライネンがBMWザウバー勢に割って入り、上位陣のオーダーは、マッサ、ライコネン、ハミルトン、アロンソ、ハイドフェルド、コバライネン、クビカ、ロズベルグに替わった。
セカンドスティントに入っても首位マッサ、2番手ライコネンのフェラーリ勢は順調にワン・ツーを快走。少し遅れてハミルトンが3番手の座をキープし、アロンソは序盤の遅れが響きトップから20秒以上引き離され4番手を単独走行している。そして37周目、クビカが2回目のピットストップを行うと、41周目にライコネンとハイドフェルド、翌周にはマッサもピットに入りチームメイトの前でコースに復帰した。
一方、3番手ハミルトンはピットストップのタイミングを迎えようとしていた42周目に右フロントタイヤがバーストするアクシデント。スローダウンでピットに戻ったものの5番手に後退。代わってチームメイトのアロンソが3番手に浮上し、43周目に2回目のピットストップを行った。
スタートからレースを支配したフェラーリ勢は終盤に入っても安定したペースで走行しマッサが今季3度目のトップチェッカーを受け通算5勝目を飾った。2位ライコネン、3位アロンソ、4位ハイドフェルド、5位ハミルトン、6位コバライネン、6位、7位ロズベルグ、8位クビカまでがポイントを獲得している。
■2007F1第12戦トルコGP決勝結果
Pos.ドライバー(チーム)周回数
1 フェリペ・マッサ(フェラーリ)58
2 キミ・ライコネン(フェラーリ)58
3 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)58
4 ニック・ハイドフェルト(BMWザウバー)58
5 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)58
6 ヘイキ・コバライネン(ルノー)58
7 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)58
8 ロバート・クビカ(BMWザウバー)58
9 ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)58
10 デビッド・クルサード(レッドブル)58
11 アレキサンダー・ブルツ(ウィリアムズ)58
12 ラルフ・シューマッハ(トヨタ)57
13 ジェンソン・バトン(ホンダ)57
14 アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)57
15 ビタントニオ・リウッツィ(トロロッソ)57
16 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)57
17 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)57
18 佐藤琢磨(スーパーアグリ)57
19 セバスチャン・ベッテル(トロロッソ)57
20 山本左近(スパイカー)56
21 エイドリアン・スーティル(スパイカー)53
以下リタイア
マーク・ウェバー(レッドブル)9
3日間をとおして快晴に恵まれたイスタンブール。決勝は気温35度、路面温度51度のドライコンディション。予選後にエンジン交換を行ったジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが10グリッド降格しホンダ勢が最後列グリッドに並ぶことになった。
スタートで3番グリッドのライコネンがハミルトンをかわして2番手に浮上、ポールスタートの僚友マッサに続く。対するマクラーレンは4番グリッドのアロンソも1コーナー手前でBMWザウバー勢の先行を許し、6番手と揃ってポジションダウン。さらに後方では、9番手トヨタのトゥルーリがルノーのフィジケラに追突されスピンして大きく後退してしまう。
ワン・ツー体制を築いたフェラーリは序盤から安定したペースで走行。首位を行くマッサと3番手ハミルトンとの差は10周で3.6秒。4番手クビカとは10秒以上開いている。そして12周目、BMWザウバーのクビカが1回目のピットストップ。アロンソを抑えていた僚友ハイドフェルドも17周目にピットに入る。そして翌周、ライコネンと同時にピットに入ったアロンソがBMWザウバー勢を逆転しポジションを上げた。
首位を快走するマッサは19周目、ハミルトンも翌周に1回目のピットストップを行う。また、21周目にピットに入ったルノーのコバライネンがBMWザウバー勢に割って入り、上位陣のオーダーは、マッサ、ライコネン、ハミルトン、アロンソ、ハイドフェルド、コバライネン、クビカ、ロズベルグに替わった。
セカンドスティントに入っても首位マッサ、2番手ライコネンのフェラーリ勢は順調にワン・ツーを快走。少し遅れてハミルトンが3番手の座をキープし、アロンソは序盤の遅れが響きトップから20秒以上引き離され4番手を単独走行している。そして37周目、クビカが2回目のピットストップを行うと、41周目にライコネンとハイドフェルド、翌周にはマッサもピットに入りチームメイトの前でコースに復帰した。
一方、3番手ハミルトンはピットストップのタイミングを迎えようとしていた42周目に右フロントタイヤがバーストするアクシデント。スローダウンでピットに戻ったものの5番手に後退。代わってチームメイトのアロンソが3番手に浮上し、43周目に2回目のピットストップを行った。
スタートからレースを支配したフェラーリ勢は終盤に入っても安定したペースで走行しマッサが今季3度目のトップチェッカーを受け通算5勝目を飾った。2位ライコネン、3位アロンソ、4位ハイドフェルド、5位ハミルトン、6位コバライネン、6位、7位ロズベルグ、8位クビカまでがポイントを獲得している。
■2007F1第12戦トルコGP決勝結果
Pos.ドライバー(チーム)周回数
1 フェリペ・マッサ(フェラーリ)58
2 キミ・ライコネン(フェラーリ)58
3 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)58
4 ニック・ハイドフェルト(BMWザウバー)58
5 ルイス・ハミルトン(マクラーレン)58
6 ヘイキ・コバライネン(ルノー)58
7 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)58
8 ロバート・クビカ(BMWザウバー)58
9 ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)58
10 デビッド・クルサード(レッドブル)58
11 アレキサンダー・ブルツ(ウィリアムズ)58
12 ラルフ・シューマッハ(トヨタ)57
13 ジェンソン・バトン(ホンダ)57
14 アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)57
15 ビタントニオ・リウッツィ(トロロッソ)57
16 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)57
17 ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)57
18 佐藤琢磨(スーパーアグリ)57
19 セバスチャン・ベッテル(トロロッソ)57
20 山本左近(スパイカー)56
21 エイドリアン・スーティル(スパイカー)53
以下リタイア
マーク・ウェバー(レッドブル)9
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