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2006年01月09日
3種類の燃料に対応するフルサイズピックアップ
年間70万台以上もの販売実績を誇るフォードFシリーズ・ピックアップ・トラック。同社の屋台骨を支えるFシリーズの次世代モデルを示唆する「F250スーパー・チーフ・コンセプト」がデビューを果たした。
ここ数年アメリカでの燃料価格の上昇は、フォードにとってドル箱市場であるフルサイズ・ピックアップトラック、SUVの売り上げを揺るがしかねない深刻な状況となっている。フォードにとって次世代トラック開発は急務である。
全長6.7メートルという、まさにフルサイズと呼ぶに相応しいF250の目玉は3種類の燃料に対応するV型10気筒エンジンだ。6.8リッターの排気量を持つSOHC20バルブエンジンは、通常のガソリンに加え、水素燃料、エタノール燃料(E85)にも対応する史上初のトライ・フューエルV10エンジンである。
最大出力は水素燃料モードでは250馬力、ガソリンが310馬力、E85も310馬力と充分なパフォーマンスも得ている。それでいて既存の同排気量エンジンより10%以上のフューエル・エコノミーを獲得している。ガソリンとE85燃料はあらゆる比率で混合して走行しても問題ない。
デザインに目を移すと、4人がゆったりとくつろぐことが出来るキャビンは、それを見る限りピックアップトラックとは思えない仕上がりだ。
すでにモデル末期を迎えている現行F250、350シリーズ。果たして次世代モデルにどこまでコンセプトモデルのアイディアが織り込まれているのだろうか。
投稿者 Shin Watanabe : 2006年01月09日 16:14

