アストン・マーティンがトヨタiQベースの新型車を開発中

▲アストン・マーティン・シグネットは、トヨタiQベースの新型高級コミューター。量産バージョンはトヨタがOEM供給する。

▲日本国内では、GAZOO Racingがチューニングを施した限定車が11月に発売予定。女性や若年層向けのモデルも投入予定だ。
 アストン・マーティンは、トヨタの超小型シティ・コミューターであるiQをベースに、アストン・マーティンがオリジナルデザインを施したコンセプトカー、アストン・マーティン・シグネット(Cygnet)を現在開発中であることを明らかにした。

 また、トヨタの欧州における事業統括会社であるトヨタ・モーター・ヨーロッパNV/SA(TME)は、シグネットの量産バージョンをアストン・マーティンにOEM供給する計画を公表。今回の提携は“最高の品質と革新的な技術を備えたクルマをつくる”という、トヨタとアストン・マーティンの共通理念の基に実現したものだという。

 アストン・マーティンによれば、シグネットは既存のアストン・マーティン各モデルとはまったく異なるが、アストン・マーティンのデザイン言語とクラフトマンシップ、そしてブランド価値を盛り込んだ革新的なコミューターになるという。

 アストン・マーティンCEOのウルリッヒ・ベッツ博士は、「アストン・マーティンにとって、トヨタのサポートにより可能となったこのスペシャル・プロジェクトにより、今こそ大胆な一歩を踏み出す時である。量産化にはまだ多くの仕事が残っているが、私はこのプロジェクトが近い将来実現すると確信している」と語っている。

 ちなみに、トヨタは日本国内において、GAZOO Racingが足回りやハンドリングをスポーティにカスタマイズした限定車を、11月に発売する予定であることを発表。このほかにも、内外装に趣向を凝らした、女性や若年層をターゲットにしたモデルも投入する方針だ。

●アストン・マーティン
http://www.astonmartin.com/
●トヨタ自動車
http://toyota.jp/