【フランク09】F430後継のフェラーリ458イタリアが発表
2009年07月28日
フェラーリは、新型ミドシップV8ベルリネッタであるフェラーリ458イタリアを発表。9月15日に開幕するフランクフルト国際自動車ショーで公開する。
F430クーペの後継モデルとなる458イタリアは、フェラーリがF1参戦で培ったノウハウを注ぎ込んだ、完全新開発の最新ロードゴーイングカー。“458イタリア”という車名は、4.5リッターV8エンジンを搭載し、イタリアが誇るデザインと創造性、情熱、最新技術の象徴であることに由来している。
ボディサイズは、全長4527mm、全幅1937mm、全高1213mmで、F430クーペと比較して15mm長く、14mmワイドで、1mm背が低い。ホイールベースは2650mmで、F430から50mm長くなっている。
スタイリングはピニンファリーナが担当。縦長の個性的なヘッドライトやキャブフォワードなプロポーション、ドアハンドル付近を境に切り替わるキャラクターライン、センター3本出しエグゾーストエンドなどが特徴的なエクステリアは、既存のフェラーリ市販モデルのイメージから脱却し、大きく飛躍することを目指して開発された。
また、空力性能を重視してデザインされた結果、458イタリアは車速200km/hで140kgものダウンフォースを発生。また、フロントグリル左右のラジエターグリルには、車速が上昇すると変形してラジエター吸気量を抑えるとともにドラッグ低減を実現する、弾性素材を使用したフィンを装備した。
パワーユニットは、最高出力570hp/9000r.p.m.、最大トルク55.0kg-m/6000r.p.m.を発揮する排気量4499ccのV8直噴エンジンを搭載。バンク角90度のこのエンジンは、フェラーリ・カリフォルニアの4.3リッターV8と同様に180度スローの“フラット・プレイン”クランクシャフトを採用。圧縮比は12.5:1と低めに設定された。
この結果、排気量1リッターあたり127hp/12.2kg-mもの極めて優れた出力性能を達成。また、3250r.p.m.以上で常に最大トルクの80%以上を発生させるなど、優れた低回転域におけるトルク特性も実現している。また、このエンジンは内部フリクションの徹底的に低減させた結果、優れたスロットルレスポンスと低燃費も実現。エグゾーストノートも、フェラーリならではの刺激的なサウンドだという。
トランスミッションは、デュアルクラッチ式7段2ペダルM/Tを採用。このトランスミッションは、4.5リッターV8の出力特性に最適化したギア比を採用し、全開加速時でもスムーズな変速を実現した。
シャシーには、航空宇宙産業に由来する製造技術によるさまざまな先進的な合金を組み合わせたアルミシャシーを採用。車輌重量はF430比で70kgも軽い1380kgを達成した。パワー・ウェイト・レシオは、わずか2.42kg/hpだ。
この結果、458イタリアは0〜100km/h加速3.4秒、最高速度325km/hという圧倒的なパフォーマンスを実現。同時に燃費性能とCO2排出量は、欧州複合モード走行において7.3km/リッターと320g/kmという、クラストップの数値を達成している。
前後重量配分はミドシップ・スポーツカーとして理想的な42:58を実現。サスペンションは、フロントがダブルウィッシュボーン式、リアはマルチリンク式を採用。ステアリングギア比はクイックなものとされた。これにより、快適な乗り心地を確保しながら俊敏なステアリングレスポンスと優れたコントロール性を両立した。
さらに、ひとつのECUで制御される電子制御デファレンシャルのEデフと車輌姿勢制御システムのF1トラックは、一層正確さを増したグリップレベルの計算により制御ロジックが進化。より確実なロードホールディングと優れた操縦性、限界域における容易なコントロール性を手に入れている。
EデフおよびF1トラックと同じECUが制御する高性能ABSも同様に進化。さらにブレーキには反応遅れを防ぐ与圧機能を採用した。この結果、100km/hからの制動距離は、わずか32.5mとなっている。
2008年秋にデビューしたフェラーリ・カリフォルニアが、走りと実用性の両立を目指したモデルならば、458イタリアは、よりストイックにパフォーマンスを追及したモデルだ。F430から大きく向上したその走りは、パフォーマンス志向の顧客を満足させるはずだ。
●フェラーリ
http://www.ferrari.com/
F430クーペの後継モデルとなる458イタリアは、フェラーリがF1参戦で培ったノウハウを注ぎ込んだ、完全新開発の最新ロードゴーイングカー。“458イタリア”という車名は、4.5リッターV8エンジンを搭載し、イタリアが誇るデザインと創造性、情熱、最新技術の象徴であることに由来している。
ボディサイズは、全長4527mm、全幅1937mm、全高1213mmで、F430クーペと比較して15mm長く、14mmワイドで、1mm背が低い。ホイールベースは2650mmで、F430から50mm長くなっている。
スタイリングはピニンファリーナが担当。縦長の個性的なヘッドライトやキャブフォワードなプロポーション、ドアハンドル付近を境に切り替わるキャラクターライン、センター3本出しエグゾーストエンドなどが特徴的なエクステリアは、既存のフェラーリ市販モデルのイメージから脱却し、大きく飛躍することを目指して開発された。
また、空力性能を重視してデザインされた結果、458イタリアは車速200km/hで140kgものダウンフォースを発生。また、フロントグリル左右のラジエターグリルには、車速が上昇すると変形してラジエター吸気量を抑えるとともにドラッグ低減を実現する、弾性素材を使用したフィンを装備した。
パワーユニットは、最高出力570hp/9000r.p.m.、最大トルク55.0kg-m/6000r.p.m.を発揮する排気量4499ccのV8直噴エンジンを搭載。バンク角90度のこのエンジンは、フェラーリ・カリフォルニアの4.3リッターV8と同様に180度スローの“フラット・プレイン”クランクシャフトを採用。圧縮比は12.5:1と低めに設定された。
この結果、排気量1リッターあたり127hp/12.2kg-mもの極めて優れた出力性能を達成。また、3250r.p.m.以上で常に最大トルクの80%以上を発生させるなど、優れた低回転域におけるトルク特性も実現している。また、このエンジンは内部フリクションの徹底的に低減させた結果、優れたスロットルレスポンスと低燃費も実現。エグゾーストノートも、フェラーリならではの刺激的なサウンドだという。
トランスミッションは、デュアルクラッチ式7段2ペダルM/Tを採用。このトランスミッションは、4.5リッターV8の出力特性に最適化したギア比を採用し、全開加速時でもスムーズな変速を実現した。
シャシーには、航空宇宙産業に由来する製造技術によるさまざまな先進的な合金を組み合わせたアルミシャシーを採用。車輌重量はF430比で70kgも軽い1380kgを達成した。パワー・ウェイト・レシオは、わずか2.42kg/hpだ。
この結果、458イタリアは0〜100km/h加速3.4秒、最高速度325km/hという圧倒的なパフォーマンスを実現。同時に燃費性能とCO2排出量は、欧州複合モード走行において7.3km/リッターと320g/kmという、クラストップの数値を達成している。
前後重量配分はミドシップ・スポーツカーとして理想的な42:58を実現。サスペンションは、フロントがダブルウィッシュボーン式、リアはマルチリンク式を採用。ステアリングギア比はクイックなものとされた。これにより、快適な乗り心地を確保しながら俊敏なステアリングレスポンスと優れたコントロール性を両立した。
さらに、ひとつのECUで制御される電子制御デファレンシャルのEデフと車輌姿勢制御システムのF1トラックは、一層正確さを増したグリップレベルの計算により制御ロジックが進化。より確実なロードホールディングと優れた操縦性、限界域における容易なコントロール性を手に入れている。
EデフおよびF1トラックと同じECUが制御する高性能ABSも同様に進化。さらにブレーキには反応遅れを防ぐ与圧機能を採用した。この結果、100km/hからの制動距離は、わずか32.5mとなっている。
2008年秋にデビューしたフェラーリ・カリフォルニアが、走りと実用性の両立を目指したモデルならば、458イタリアは、よりストイックにパフォーマンスを追及したモデルだ。F430から大きく向上したその走りは、パフォーマンス志向の顧客を満足させるはずだ。
●フェラーリ
http://www.ferrari.com/
- 2012/02/12 09:00
- 2012/02/11 15:22
- 2012/02/10 22:17
- 2012/02/10 15:26
- 2012/02/10 00:56
- 2012/02/09 21:48
- 2012/02/09 21:33
- 2012/02/08 21:29
- 2012/02/08 20:42
【シカゴ12】フォード・シェルビー・GT500にコンバーチブルが登場
2012/02/08 18:44





