【ジュネーブ10】ガヤルド・スーパーレジェーラ復活
2010年03月02日
アウトモビリ・ランボルギーニは、ジュネーブ国際モーターショーにおいて、ランボルギーニ・ガヤルドのトップグレードであるLP570-4スーパーレジェーラを発表した。
スーパーレジェーラとは“超軽量”を意味するもので、この名を冠するガヤルドは、2007年以来のことだ。
新しいLP570-4スーパーレジェーラは、エンジンフードやリアスポイラー、ディフューザー、アンダーパネルなどにカーボンファイバーを用いたほか、サイド&リアウィンドウ、エンジンカバーの一部をポリカーボネートに変更。
結果、その名に違わずガヤルドLP560-4に比べて70kg軽量化しており、車輌重量はわずか1340kgしかない。ちなみに、同社のカーボン技術は、新しいボーイング787にも活用されているという。
エクステリアはさらなる空力性能向上を目指し、前後のバンパーなどを改良。ブラックアウトされシャープさを増したノーズは、トップモデルのレヴェントンを思わせる。エアインテークの追加などで冷却効率を向上し、さらにダウンフォースを強化しているという。
リアディフューザーも改良した。リアスポイラーは標準装備だが、写真の大型スポイラーはオプション扱いとなる。
インテリアも軽量化が図られ、シートのシェル部分やセンタートンネル部分はカーボン素材を多用。トリムはレザーに代わりアルカンターラを使用している。
いっぽうで、エアコンやパワーウィンドウやカーナビなどの快適装備はそのまま残されている。インテリア内にアクセントとして入るステッチ色は、グリーンやイエロー、オレンジ、グレーから選択可能だ。
搭載するエンジンは5.2リッターV10。“Iniezione Diretta Stratificata”と呼ばれる直噴システムを採用したことで、効率化を図った。そのほか、吸排気の見直しなど施されている。トランスミッションはパドルシフトを備える6段2ペダルM/Tのeギヤ。駆動方式は4WDとなる。
ガヤルドLP570-4スーパーレジェーラは0〜100km/h加速を3.4秒で駆け抜ける性能を持ち、最高速は325km/hに達する。
ショックアブソーバーは硬く締め上げられたセッティングで、ブレーキ径は前後それぞれ365、356mmに拡大。オプションでカーボンセラミック製ディスクも選択できる(サイズは380mm)。装着するホイールサイズは前:235/35ZR19、後:295/30 ZR19。タイヤはピレリPゼロ・コルサだ。
(文:杉浦知樹)
【スペック】
・全長×全幅×全高:4368×1900×1165mm
・ホイールベース:2560mm
・車輌重量:1340kg
・エンジン形式:水冷V型10気筒直噴DOHC
・ボア×ストローク:84.5×92.8mm
・総排気量:5204cc
・圧縮比:12.5対1
・最高出力:570ps
・最大トルク:398ft-lbs
・変速機:6A/T
・タイヤサイズ(前/後):235/35ZR19/295/30 ZR19
●ジュネーブショー2010パーフェクトガイド
http://auto.hobidas.com/gms2010.html
●アウトモビリ・ランボルギーニ
http://www.lamborghini.com/
スーパーレジェーラとは“超軽量”を意味するもので、この名を冠するガヤルドは、2007年以来のことだ。
新しいLP570-4スーパーレジェーラは、エンジンフードやリアスポイラー、ディフューザー、アンダーパネルなどにカーボンファイバーを用いたほか、サイド&リアウィンドウ、エンジンカバーの一部をポリカーボネートに変更。
結果、その名に違わずガヤルドLP560-4に比べて70kg軽量化しており、車輌重量はわずか1340kgしかない。ちなみに、同社のカーボン技術は、新しいボーイング787にも活用されているという。
エクステリアはさらなる空力性能向上を目指し、前後のバンパーなどを改良。ブラックアウトされシャープさを増したノーズは、トップモデルのレヴェントンを思わせる。エアインテークの追加などで冷却効率を向上し、さらにダウンフォースを強化しているという。
リアディフューザーも改良した。リアスポイラーは標準装備だが、写真の大型スポイラーはオプション扱いとなる。
インテリアも軽量化が図られ、シートのシェル部分やセンタートンネル部分はカーボン素材を多用。トリムはレザーに代わりアルカンターラを使用している。
いっぽうで、エアコンやパワーウィンドウやカーナビなどの快適装備はそのまま残されている。インテリア内にアクセントとして入るステッチ色は、グリーンやイエロー、オレンジ、グレーから選択可能だ。
搭載するエンジンは5.2リッターV10。“Iniezione Diretta Stratificata”と呼ばれる直噴システムを採用したことで、効率化を図った。そのほか、吸排気の見直しなど施されている。トランスミッションはパドルシフトを備える6段2ペダルM/Tのeギヤ。駆動方式は4WDとなる。
ガヤルドLP570-4スーパーレジェーラは0〜100km/h加速を3.4秒で駆け抜ける性能を持ち、最高速は325km/hに達する。
ショックアブソーバーは硬く締め上げられたセッティングで、ブレーキ径は前後それぞれ365、356mmに拡大。オプションでカーボンセラミック製ディスクも選択できる(サイズは380mm)。装着するホイールサイズは前:235/35ZR19、後:295/30 ZR19。タイヤはピレリPゼロ・コルサだ。
(文:杉浦知樹)
【スペック】
・全長×全幅×全高:4368×1900×1165mm
・ホイールベース:2560mm
・車輌重量:1340kg
・エンジン形式:水冷V型10気筒直噴DOHC
・ボア×ストローク:84.5×92.8mm
・総排気量:5204cc
・圧縮比:12.5対1
・最高出力:570ps
・最大トルク:398ft-lbs
・変速機:6A/T
・タイヤサイズ(前/後):235/35ZR19/295/30 ZR19
●ジュネーブショー2010パーフェクトガイド
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