スズキとフィアットがコンパクトSUVを共同開発

▲イタルデザインの手によるフィアット・セディチのエクステリアは、オフロード車のイメージを前面に押し出したデザイン。

▲セディチ(Sedici)とは、イタリア語で16(4×4)という意味。セディチはボローニャ・モーター・ショーにも登場した。

▲写真はセディチのインパネ。スズキSX4も同様のデザインになるはずだ。

▲フィアット版のセディチよりもスッキリとした印象のスズキSX4。欧州での発売は2006年春だ。
 スズキとフィアットは、2003年4月から2社で共同開発してきたコンパクト・クロスオーバー車、スズキSX4とフィアット・セディチの概要を発表した。

 2005年12月からハンガリーのマジャール・スズキ社で生産されるこの2台は、コンパクトカーとSUVを融合した個性的なスタイルが特徴。フィアット・セディチのデザインは、ジョルジェット・ジウジアーロ氏のデザイン会社、イタルデザインとフィアットが共同開発したという。

 エンジンは1.5リッター、1.6リッターのガソリンと、1.9リッターのディーゼル・ターボの3種類。このうちフィアット・セディチは、1.6リッターのガソリン・エンジンと1.9リッターのディーゼルエンジンを搭載する。

 ルックスにたがわず、この2台の4WDシステムは、2WD/4WDオート/4WDロックの3つのモードを備える本格的なもの。2006年2月のトリノ・オリンピックにはセディチがオフィシャル・カーとして使用され、その優れた走行性能をアピールすることになっている。

 年間生産台数は6万台を計画。このうち4万台がスズキ・ブランド、2万台がフィアット・ブランドで欧州各国で販売される。発売は2006年春を予定している。

●フィアット
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