【デトロイト07】レクサスLF-AがV10搭載で再登場

▲2005年にはいかにもコンセプト・カー然としていたLF-Aが、より市販型に近い形で再登場。エンジンは500hpオーバーのV10だ。

▲ワイド感を強調したリア・ビューは、レクサスに共通したデザイン。タイヤサイズは前265/35R20、後305/30R20となっている。
 トヨタ自動車は今回のデトロイトショーで、レクサス・ブランドからISのハイパフォーマンス・バージョンであるIS-Fのほかに、スーパー・スポーツカーのコンセプト、LF-Aを出品した。

 LF-Aは、2005年のデトロイトショーでも同名のコンセプト・カーが公開されているが、今回登場したのはその進化型。2005年型は純粋なコンセプト・カーだったが、最新バージョンのLF-Aは、市販仕様により近づいているという。

 ボディサイズは、全長4460mm、全幅1895mm、全高1220mmで、フェラーリF430より若干短いくらい。ホイールベースは2600mmで、F430とまったく同一となっている。

 パワーユニットは、最高出力500hp以上、排気量5.0リッター以下のV10エンジンをフロントミッドに搭載。トランスミッションをリアに配置するトランスアクスルやリア・ラジエターの採用で、優れた前後重量配分を実現した。

 エクステリアは、2005年型LF-Aを基にレクサスのデザイン・フィロソフィであるL-finesse(エルフィネス)を用いて再構築、再定義された。全体のプロポーションに変化は見られないが、細部はこの2年で大きく変化し、より洗練された印象になった。空力性能も大きく向上し、321km/hの最高速度を実現している。
(写真:渡辺慎介)

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