ミニ・クラブマン、日本仕様も“クラブドア”は右側

▲ミニ・クラブマンは、ドイツでは11月に発売され、年内にデリバリー開始となるが、日本市場への導入時期は未定だ。

▲ドイツにはディーゼル車のクーパーDクラブマンもラインアップされるが日本仕様はガソリン車のみになるはずだ。

▲左ハンドル仕様では助手席側に備わるクラブドアは、右ハンドルとなる日本仕様でも右側、つまり運転席側に備わる。

▲室内は通常の3ドア・モデルと基本的に同じ。4人乗り仕様と5人乗り仕様が用意されるが、日本仕様がどうなるのかは未定だ。
 2005年秋にフランクフルトショーで“ミニ・コンセプト・フランクフルト”が公開されてからまもなく2年、ついにファン待望のミニのワゴン・バージョン、“ミニ・クラブマン”の量産仕様の姿が公開された。

 ドイツでは11月に発売され、年内にデリバリーがスタートする予定のこのモデルは、ガソリン車が最高出力175hpの1.6リッター直4直噴ターボのクーパーSクラブマンと、120hpを発揮するバルブトロニック付き1.6リッター直4のクーパー・クラブマンの2種類。ドイツでは100hpの1.6リッター直4ディーゼル・ターボを搭載したクーパーDも設定されるが、日本にはガソリン仕様の2グレードが上陸することになるだろう。発売時期は現時点では未定だが、おそらく来春あたりになるはずだ。

 気になるのは車輌右側に備わる後席用リアヒンジドアの“クラブドア”だ。道路が右側通行で左ハンドルが標準のドイツをはじめとした欧州各国では問題ないが、左側通行で右ハンドルが用意される英国や日本などでは、後席へのアクセスが道路中央側になってしまい、安全性に懸念が残る。しかし、BMWによれば、英国仕様や日本仕様も、ハンドル位置が右に変更されるだけで、クラブドアは左ハンドル仕様と同様に右側になるという。また、ミニ初の5人乗り仕様が日本にも導入されるのかも気になるところ。

 価格についてはドイツ仕様も未発表のためなんともいえないが、同クラスのハッチバックとワゴンの価格差と、クラブドアや観音開きテールゲートといった凝った機構を採用している点を考慮すると、6M/T車でクーパー・クラブマンが285万円程度、クーパーSクラブマンが330万円程度といったところが妥当だろう。

【ミニ・クラブマン 関連新車速報】
・ミニ・クラブマンがついに発表、11月にドイツで発売

●ミニ
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