【フランク07】プジョー308RC・ZはCCではない!?

▲308RC・Zは308ハッチバックをベースに開発された2+2クーペ。プジョーによればCCとは別に開発されたモデルだという。

▲ワイド&ローなプロポーションやダブルバブルルーフがスポーティ。エクステリアは細部までかなり現実的だ。

▲ボディサイズは全長4276mm、全幅1840mm、全高1320mm。ホイールベースは2608mmで308ハッチバックと同一となっている。

▲インパネは308ハッチバックをベースに質感を向上させている。シートはバケットタイプのレザーシートとなっている。
 プジョーは、今回のフランクフルトショーで、9月に欧州で発売されたばかりの308ハッチバックをベースに2+2クーペに仕立てたコンセプト・カー、308RC・Zを公開した。

 308のパーツを流用しながら流麗なクーペスタイルに仕立てたRC・Zは、どこから見てもスポーツカーらしい抜群のカッコよさ。力強く張り出した前後フェンダーやBピラーの位置でクランク状にキックアップしたショルダーライン、カーボンファイバー製ルーフからポリカーボネート製リアウインドーにつながるダブルバブルルーフなどが非常にスポーティかつ個性的だ。

 パワーユニットは最高出力218ps、最大トルク28.5kg-mの1.6リッター直4直噴ツインスクロールターボを搭載。このエンジンは専用ソフトウェアで制御され、オーバーブースト時には最大トルクが30.6kg-mにアップする。トランスミッションは6M/Tを組み合わせ、0〜100km/h加速7.0秒、最高速度235km/hという動力性能を実現している。

 普通に考えればこの308RC・Zは、いずれ308シリーズに追加されるであろうクーペ・カブリオレの308CCを示唆したモデルと思いがちだが、プジョーによれば、CCはこれとは別に、すでに開発が進行中だという。つまり、この308RC・Zは、308シリーズに新たにスポーツ・クーペが設定されることを意味する。

 果たして、いつデビューすることになるのか。現時点ではまったくわからないが、久々となるフランス製スポーツカーの登場は期待してよさそうだ。

●プジョー
http://www.peugeot.com/
●フランクフルトショー2007パーフェクトガイド
http://www.hobidas.com/auto/fms2007/