【東モ07】新生トゥインゴ、狙うはプジョー106の後釜!?

▲パッチリ系の大きめなヘッドライトとグリルレス風が特徴的なフロントマスク。

▲初代から一転し、全高はクラス平均ぐらいまで上げられた。3ドアのみ。

▲今回の展示はスポーティなGT。ステアリング前の別体レヴカウンターやる気をソソる。

▲GTは1.2ターボ+5M/T。プジョー106S16の後釜として、人気を博するかも。
 クラスレス・コンパクトの地位を築き、ヨーロッパでは10年以上にもわたってルノーのボトムエンドを支えたトゥインゴも、今年春についに2代目がデビューした。

 初代トゥインゴは冷戦終結後の東欧市場をねらった安価なファミリーカーとして開発がスタートしたものの、途中から路線変更してデビューした。ボディサイズやパッケージが良くも悪くもクラスレスだったのは、そのせいでもあった。

 しかし、現在は欧州各メーカーがBセグメントの下(AセグメントもしくはサブBセグメントなどと呼ばれる)にスモールカーを用意する時代ゆえに、新型トゥインゴはサイズも品質も、きちんとしたヒエラルキーに沿った設計となっているのが特徴である。

 兄貴分たるルーテシアは現代のBセグメントでも最もサイズの大きいモデルのひとつであり、全長はかろうじて4m未満だが、全幅は堂々たる3ナンバーだ。その意味でも、5ナンバー枠に収まるトゥインゴは、ルノー・ジャポンにとって重要な意味を持つかも。

 実物のトゥインゴは、スタイリングでも技術的にも奇をてらったところは皆無で、いかにも現代的なヨーロピアンの安価グルマといった感じ。ボディは現行ヴィッツより小さく、パッソ/ブーンやマーチ、スイフトあたりとぶつかる。
(文:佐野弘宗、写真:宮門秀行)

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●ルノー・ジャポン
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