【東モ07】580psの5.2V10搭載、アウディRS6アバント

▲RS6アバントは従来のS6アバントを超える超高性能ワゴン。今回はアバントのみだが、いずれセダン仕様も追加される模様だ。

▲前後サスペンションは、3段階の減衰力可変機構を備えたDRC(ダイナミック・ライド・コントロール)を装備している。

▲フラットボトムのパドルシフト付きRSスポーツステアリングを装着。シートはレザー/アルカンターラのコンビとなる。

▲5.2リッターV10直噴ツインターボ・エンジンは最高出力580ps、最大トルク66.3kg-mを発揮。0〜100km/h加速は4.6秒だ。
 S8やRS4など“Sモデル”は日本でも右から左へと飛ぶように売れているそうだ(まあ、台数は少ないのだが)。そんなアウディSでも最も過激なモデルがこのRS6アバントだろう。ベースはS6だが、5.2リッターV10……というただでさえ過激なエンジンを、さらにツインターボで過給して580ps/66.3kg-mというモンスターに仕立て直している。

 これがアウディ市販エンジン最強なのはもちろんのこと、66.3kg-mという脅威のトルクは、同じアウディ・グループのランボルギーニ・ムルシエラゴにも肉薄する数値である。しかも、ダイナミクス性能も最大限に引き上げるべく、専用ブリスターフェンダーのワイドボディ、そしてエンジンをドライサンプ化するという徹底ぶりである。

 内外装のディテールももちろん専用仕立てなのだが、ブリスターフェンダーとローダウンサス、19インチ・アルミホイール以外は、あえて高性能を前面に押し出さない控えめデザインだ。アバントというところも、いかにもアウディらしい。

 欧州発売は来年春。来年中の日本導入を期待したいところだ。
(文:佐野弘宗、写真:前田恵介)

・東モ2007輸入メーカー出展車
・東モ2007輸入メーカー事前情報
・東京モーターショーパーフェクトガイド2007

●アウディAG
http://www.audi.com/