【デトロイト08】アメリカンSUVにも直噴ターボ化の波
2008年01月08日

▲エクスプローラー・アメリカ・コンセプトは小排気量直噴ターボを搭載し、優れた燃費を実現した未来のアメリカンSUVだ。

▲エクステリアはエクスプローラーらしさを表現しながら未来的なスタイリング。リアドアはスライドドアとなっている。

▲インパネは各種操作系をダイヤル式コントローラーに統一。ダッシュボード中央には3Dコンパス&ナビが備わる。

▲スライド式の1〜2列目キャプテンシートはワンタッチで前方に倒れ、大開口のスライドドアと合わせて優れた乗降性を実現。
フォードは、1月13日に開幕する北米国際自動車ショー(デトロイトショー)で、ミッドサイズSUVのコンセプトカー、エクスプローラー・アメリカ・コンセプトを公開する。
このコンセプトは、その名の通りアメリカンSUVの代表的なモデルであるフォード・エクスプローラーの将来像を示唆したモデル。最大の特徴は大幅な燃費改善を実現したパワートレインだ。
搭載エンジンは最高出力275hp、最大トルク38.7kg-mの2.0リッター直4直噴ターボと、340hpを発揮する3.5リッターV6直噴ツインターボの2種類。トランスミッションにはオートシフトコントロール機能を備えた高効率6A/Tを組み合わせる。この結果、エクスプローラー・アメリカ・コンセプトは、現行エクスプローラーのV6モデルと比較して20〜30%もの燃費改善を果たしている。
エクスプローラー・アメリカ・コンセプトはまた、ボディ構造に従来のフレーム式ではなくモノコック式を採用した。さらに、エンジンの小型化や軽量素材の多用、サスペンションをはじめとしたシャシーの軽量化などにより、V6モデル同士では現行モデルに対して約70kgも車輌重量を軽減。運動性能向上も実現している。
このほか、燃費改善策として電動パワーステアリング(EPAS)の採用やエンジン補器類の高効率化を実施。これらは5%の燃費改善に寄与している。
エクステリアは、3バーグリルやラップアラウンド・リアウインドー、パワードームを備えたボンネットフードなどでエクスプローラーらしい力強さを表現。リアドアはスライドドアで、Bピラーレス構造となっている。
6人乗りのインテリアは、ワンタッチでスタック可能な1〜2列目スライド式キャプテンシートを採用。Bピラーレスのスライドドアと合わせて優れた乗降性を確保した。ダッシュボード中央には地図を用いた3Dコンパス&ナビゲーションシステムを搭載。インパネは各種操作系をダイヤル式コントローラーに統一、シフトコントローラーもダイヤル式となっている。また、Bluetooth対応携帯電話やデジタル音楽プレーヤーなどが接続可能な、フォードとマイクロソフトが共同開発した新世代車載情報エンターテインメントシステム、SYNCを搭載している。
なお、フォードは今後、エクスプローラー・アメリカ・コンセプトに採用したものと同様の小排気量直噴ターボ・エンジンの総称を“エコブースト(EcoBoost)エンジン”とし、2009年のリンカーンMKSセダンを皮切りにフォード、リンカーン、マーキュリー各車に搭載し、北米において今後5年で年間50万台を販売すると発表した。また、燃費改善に効果的な電動パワーステアリングを、2012年までにフォード、リンカーン、マーキュリー各車の80〜90%に導入する計画だ。
●フォード
http://www.ford.com/
このコンセプトは、その名の通りアメリカンSUVの代表的なモデルであるフォード・エクスプローラーの将来像を示唆したモデル。最大の特徴は大幅な燃費改善を実現したパワートレインだ。
搭載エンジンは最高出力275hp、最大トルク38.7kg-mの2.0リッター直4直噴ターボと、340hpを発揮する3.5リッターV6直噴ツインターボの2種類。トランスミッションにはオートシフトコントロール機能を備えた高効率6A/Tを組み合わせる。この結果、エクスプローラー・アメリカ・コンセプトは、現行エクスプローラーのV6モデルと比較して20〜30%もの燃費改善を果たしている。
エクスプローラー・アメリカ・コンセプトはまた、ボディ構造に従来のフレーム式ではなくモノコック式を採用した。さらに、エンジンの小型化や軽量素材の多用、サスペンションをはじめとしたシャシーの軽量化などにより、V6モデル同士では現行モデルに対して約70kgも車輌重量を軽減。運動性能向上も実現している。
このほか、燃費改善策として電動パワーステアリング(EPAS)の採用やエンジン補器類の高効率化を実施。これらは5%の燃費改善に寄与している。
エクステリアは、3バーグリルやラップアラウンド・リアウインドー、パワードームを備えたボンネットフードなどでエクスプローラーらしい力強さを表現。リアドアはスライドドアで、Bピラーレス構造となっている。
6人乗りのインテリアは、ワンタッチでスタック可能な1〜2列目スライド式キャプテンシートを採用。Bピラーレスのスライドドアと合わせて優れた乗降性を確保した。ダッシュボード中央には地図を用いた3Dコンパス&ナビゲーションシステムを搭載。インパネは各種操作系をダイヤル式コントローラーに統一、シフトコントローラーもダイヤル式となっている。また、Bluetooth対応携帯電話やデジタル音楽プレーヤーなどが接続可能な、フォードとマイクロソフトが共同開発した新世代車載情報エンターテインメントシステム、SYNCを搭載している。
なお、フォードは今後、エクスプローラー・アメリカ・コンセプトに採用したものと同様の小排気量直噴ターボ・エンジンの総称を“エコブースト(EcoBoost)エンジン”とし、2009年のリンカーンMKSセダンを皮切りにフォード、リンカーン、マーキュリー各車に搭載し、北米において今後5年で年間50万台を販売すると発表した。また、燃費改善に効果的な電動パワーステアリングを、2012年までにフォード、リンカーン、マーキュリー各車の80〜90%に導入する計画だ。
●フォード
http://www.ford.com/
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