インドで30万円の“超”激安カー、タタ・ナノがデビュー
2008年01月11日

▲タタ・ナノは10万ルピー(約30万円)という超低価格を実現。2008年後半にインドで発売される。写真はスタンダード。

▲デラックスは前後バンパーとドアハンドルがボディ同色となる。623ccの2気筒エンジンはリアに搭載され、後輪を駆動する。

▲速度計はセンタークラスター最上部に装備。標準仕様ではエアコンやラジオ、パワーステアリングなどが非装着となる。

▲乗員にアップライトな姿勢を取らせることでファミリーユースにも十分な居住性を確保。高い衝突安全性能も実現したという。
1月10日、インドの自動車メーカーであるタタ・モーターズは、インド・ニューデリーで開催中の第9回オート・エキスポ(ニューデリーオートショー)で、10万ルピー(約30万円)という超低価格を実現した小型乗用車、ナノ(NANO)を発表した。
このモデルは、全長3.1m、全幅1.5m、全高1.6mという日本の軽自動車よりもコンパクトなボディに、4人家族での使用に十分な室内空間を実現したインドの次世代“国民車”。2008年後半にインド国内で発売される。
パワーユニットは最高出力33psのオールアルミ製623ccの2気筒ガソリン・エンジンを車輌後部に搭載。このエンジンはマルチポイント・インジェクションとバランサーシャフトを備え、欧州の排出ガス規制であるユーロ4に対応している。トランスミッションはM/Tを組み合わせ、後輪を駆動する。つまり、三菱i(アイ)やVWのコンセプトカー、up!などと同じRRとなる。最高速度は65マイル/h(105km/h)だ。
先代MRワゴンの前後を縮めたようなモノフォルムの特徴的なスタイリングのタタ・ナノは、ボディ外板にシートメタル(スチール鋼板)を使用。クラッシャブルゾーンを確保したほか4枚のドアにも十分な強度を持たせ、高い衝突安全性を実現したという。
装備内容は、低価格実現のために徹底的にシンプル化された。フロントワイパーは1本しか備わらないほか、ドアミラーも運転席側(右側)のみ。パワーステアリングやエアコン、ラジオも非装着となっている。ただし、エアコンはエアバッグなどとともにオプションで装着可能となっている。
なお、タタはナノを年間25万台生産し、今後4年を目処に南米やアフリカの低所得国にも導入する計画だ。
●タタ・モーターズ
http://www.tatamotors.com/
このモデルは、全長3.1m、全幅1.5m、全高1.6mという日本の軽自動車よりもコンパクトなボディに、4人家族での使用に十分な室内空間を実現したインドの次世代“国民車”。2008年後半にインド国内で発売される。
パワーユニットは最高出力33psのオールアルミ製623ccの2気筒ガソリン・エンジンを車輌後部に搭載。このエンジンはマルチポイント・インジェクションとバランサーシャフトを備え、欧州の排出ガス規制であるユーロ4に対応している。トランスミッションはM/Tを組み合わせ、後輪を駆動する。つまり、三菱i(アイ)やVWのコンセプトカー、up!などと同じRRとなる。最高速度は65マイル/h(105km/h)だ。
先代MRワゴンの前後を縮めたようなモノフォルムの特徴的なスタイリングのタタ・ナノは、ボディ外板にシートメタル(スチール鋼板)を使用。クラッシャブルゾーンを確保したほか4枚のドアにも十分な強度を持たせ、高い衝突安全性を実現したという。
装備内容は、低価格実現のために徹底的にシンプル化された。フロントワイパーは1本しか備わらないほか、ドアミラーも運転席側(右側)のみ。パワーステアリングやエアコン、ラジオも非装着となっている。ただし、エアコンはエアバッグなどとともにオプションで装着可能となっている。
なお、タタはナノを年間25万台生産し、今後4年を目処に南米やアフリカの低所得国にも導入する計画だ。
●タタ・モーターズ
http://www.tatamotors.com/
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