【デトロイト08】セダンの走りとSUVの使い勝手が融合
2008年01月18日

▲クロスオーバー・セダンのヴェンザが発表。3.5V6モデルはトヨタ初の20インチ・アルミホイール装着車となる。

▲ヴェンザは一見マークXジオと似ているが、まったくの別グルマ。どちらかといえばカムリベースのクロスオーバーSUVだ。

▲インパネは“60/60デザイン”と呼ばれる助手席からもエアコンなどが操作しやすいデザインを採用。iPod置き場も用意。

▲ラゲッジフロア高は荷物の積み下ろしがしやすい高さに設定。両サイドにはリアシートのフォールディング・レバーが備わる。
トヨタ・モーター・セールスは、今回のデトロイトショーで、2008年後半に発売予定の新型クロスオーバー・セダンであるヴェンザ(Venza)を発表した。
このモデルは、上級4ドア・セダンのスポーティなハンドリングと優れた快適性、高級感と、SUVの使い勝手、4WDならではの操縦安定性を融合した北米市場専用のクロスオーバー・ビークル。デザインはカリフォルニア州ニューポートビーチにある北米におけるトヨタのデザイン拠点であるキャルティ(Calty)と、ミシガン州アナーバーのトヨタ・テクニカル・センターが開発。エンジニアリングは主にトヨタ・テクニカル・センターが担当した。
プラットフォームはカムリやアバロン、カムリ・ソラーラなどと同じ大型FF車用のKプラットフォームを採用。ボディサイズは全長4800mm、全幅1905mm、全高1610mmで、北米仕様のカムリと比較して5mm短く、84mm幅広く、140mm背が高い。2776mmのホイールベースはカムリと同一となっている。
パワーユニットは最高出力268hp/6200r.p.m.、最大トルク34.0kg-m/4700r.p.m.の3.5リッターV6と、新開発の2.7リッター直4を搭載。直4エンジンの詳細は現状では不明だ。トランスミッションはどちらもシーケンシャルシフトを備えた6A/Tを組み合わせる。駆動方式は2WD(FF)とフルタイム4WDが用意される。
SUVと呼ぶには背が低く、セダンとも素直に呼べない独特なプロポーションが印象的なエクステリアは、“典型的なSUVのイメージから離れること”に注力してデザイン。その結果、200mmの最低地上高を確保しながらスポーティさと上質感を併せ持ったスタイリングを実現している。
インテリアは上級セダンの洗練された空間を目指してデザインされた。最大の特徴は“60/60デザイン”と呼ばれるインパネで、運転席からも助手席からもインパネの60%にアクセスできるように感じさせる造形となっている。また、センターコンソールにシフトレバーをレイアウト。その右側にはiPodの収納スペースも備わっている。
セダンとSUVの中間的な全高は、セダンよりも高く、SUVよりも低い運転席ヒップポイントを実現。その結果、優れた乗降性と視界を両立した。さらにラゲッジフロア高をSUVよりも低くできたことで、荷物の積み下ろしがしやすくなっている。またラゲッジの両サイドには6:4分割可倒式リアシートのフォールディング・レバーが備わり、サーフボードやスキー板などを積載しやすくした。
装備面ではデュアルゾーン・オートエアコンや6連奏CDプレーヤー、キーレスエントリー、自動防眩ミラー、マルチインフォメーション・ディスプレイ、クルーズコントロール、オプティトロンメーターなどを全車標準装備。オプションにはレザーインテリアや前後2分割のパノラミックルーフ、ハイビームで走行中にセンサーが対向車を検知すると自動的にロービームに切り替えるオートマチック・ハイビーム・システム、JBLオーディオシステム、ナビゲーションシステム、リアビューカメラ、パワーバックドアなどが用意される。
安全面ではフロントエアバッグとサイドエアバッグ、サイドカーテンエアバッグにニーエアバッグを加えた7エアバッグとアクティブ・ヘッドレストを標準装備。EBD付きABSやブレーキアシスト、トラクションコントロール、VSC(ビークル・スタビリティ・コントロール)も全車標準となっている。
ターゲットユーザーは、“Boomers ”と呼ばれる60歳前後のアクティブなライフスタイルを送る夫婦と、小さな子供のいる若いファミリー層。カムリやカムリ・ソラーラ、ハイランダーなどから乗り換える顧客が中心になる。
生産はプラットフォームを共用するカムリなどを生産するケンタッキー工場が担当する。
・デトロイトショー2008パーフェクトガイド
●トヨタ・モーター・セールス
http://www.toyota.com/
このモデルは、上級4ドア・セダンのスポーティなハンドリングと優れた快適性、高級感と、SUVの使い勝手、4WDならではの操縦安定性を融合した北米市場専用のクロスオーバー・ビークル。デザインはカリフォルニア州ニューポートビーチにある北米におけるトヨタのデザイン拠点であるキャルティ(Calty)と、ミシガン州アナーバーのトヨタ・テクニカル・センターが開発。エンジニアリングは主にトヨタ・テクニカル・センターが担当した。
プラットフォームはカムリやアバロン、カムリ・ソラーラなどと同じ大型FF車用のKプラットフォームを採用。ボディサイズは全長4800mm、全幅1905mm、全高1610mmで、北米仕様のカムリと比較して5mm短く、84mm幅広く、140mm背が高い。2776mmのホイールベースはカムリと同一となっている。
パワーユニットは最高出力268hp/6200r.p.m.、最大トルク34.0kg-m/4700r.p.m.の3.5リッターV6と、新開発の2.7リッター直4を搭載。直4エンジンの詳細は現状では不明だ。トランスミッションはどちらもシーケンシャルシフトを備えた6A/Tを組み合わせる。駆動方式は2WD(FF)とフルタイム4WDが用意される。
SUVと呼ぶには背が低く、セダンとも素直に呼べない独特なプロポーションが印象的なエクステリアは、“典型的なSUVのイメージから離れること”に注力してデザイン。その結果、200mmの最低地上高を確保しながらスポーティさと上質感を併せ持ったスタイリングを実現している。
インテリアは上級セダンの洗練された空間を目指してデザインされた。最大の特徴は“60/60デザイン”と呼ばれるインパネで、運転席からも助手席からもインパネの60%にアクセスできるように感じさせる造形となっている。また、センターコンソールにシフトレバーをレイアウト。その右側にはiPodの収納スペースも備わっている。
セダンとSUVの中間的な全高は、セダンよりも高く、SUVよりも低い運転席ヒップポイントを実現。その結果、優れた乗降性と視界を両立した。さらにラゲッジフロア高をSUVよりも低くできたことで、荷物の積み下ろしがしやすくなっている。またラゲッジの両サイドには6:4分割可倒式リアシートのフォールディング・レバーが備わり、サーフボードやスキー板などを積載しやすくした。
装備面ではデュアルゾーン・オートエアコンや6連奏CDプレーヤー、キーレスエントリー、自動防眩ミラー、マルチインフォメーション・ディスプレイ、クルーズコントロール、オプティトロンメーターなどを全車標準装備。オプションにはレザーインテリアや前後2分割のパノラミックルーフ、ハイビームで走行中にセンサーが対向車を検知すると自動的にロービームに切り替えるオートマチック・ハイビーム・システム、JBLオーディオシステム、ナビゲーションシステム、リアビューカメラ、パワーバックドアなどが用意される。
安全面ではフロントエアバッグとサイドエアバッグ、サイドカーテンエアバッグにニーエアバッグを加えた7エアバッグとアクティブ・ヘッドレストを標準装備。EBD付きABSやブレーキアシスト、トラクションコントロール、VSC(ビークル・スタビリティ・コントロール)も全車標準となっている。
ターゲットユーザーは、“Boomers ”と呼ばれる60歳前後のアクティブなライフスタイルを送る夫婦と、小さな子供のいる若いファミリー層。カムリやカムリ・ソラーラ、ハイランダーなどから乗り換える顧客が中心になる。
生産はプラットフォームを共用するカムリなどを生産するケンタッキー工場が担当する。
・デトロイトショー2008パーフェクトガイド
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http://www.toyota.com/
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