【ジュネーブ08】ランサーベースの5ドア・スポーツハッチ

▲現在のデザイン・アイデンティティに沿って、フロントマスクは台形のグリルと逆スラントノーズでまとめ上げられている。

▲ヨーロッパでニーズの高い5ドア・ハッチバックスタイルは、ワイド&ローなプロポーションとすることでライバルとの差別化を図っている。
 三菱自動車は、3月4日から開催されるジュネーブショーで、スポーツハッチバックのコンセプトカー“Prototype-S”(参考出品)を世界初公開する。

 Prototype-Sは、昨年発表した“ランサー”(日本名:ギャラン フォルティス)、“ランサー・エボリューション”(日本名:ランサー・エボリューションX)、そして今年のデトロイトショーで発表した“ランサー・ラリーアートといったスポーツセダンのラインナップをベースとした5ドア・スポーツハッチバック。

 エクステリア・デザインは、三菱自動車のデザイン・アイデンティティである台形グリルと逆スラントノーズを組み合わせたフロントマスクを特徴に、ワイド&ローのプロポーションとすることで、欧州マーケットにおける他の5ドア・ハッチバック車に比べても力強くスポーティなフォルムを実現している。

 またメカニズム面では、ランサー・ラリーアート同様、新開発の2リッターMIVEC・4気筒DOHCインタークーラーターボ付きエンジン(最高出力240ps、最大トルク35kg-m)に、2ペダルM/TのツインクラッチSST(スポーツ・シフト・トランスミッション)を組み合わせ、駆動系には、走行状況に応じて前後輪へ伝達する駆動力を最適に配分し、操舵応答性とトラクション性能を高い次元で両立させるACD(アクティブ・センター・デファレンシャル)によるフルタイム4WDを採用している。

●三菱自動車
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/