【ジュネーブ08】レガシィが水平対向ディーゼル搭載

▲スバルは今回のジュネーブショーで、新開発2.0リッター水平対向ディーゼルを搭載したレガシィとアウトバックを公開する。

▲スバルボクサーディーゼルは、シンメトリカルAWDとの組み合わせによりスバル車らしいパフォーマンスを実現したという。

▲スバルボクサーディーゼルは150psと35.7kg-mを発揮。同排気量のガソリン・エンジンよりも軽量コンパクトな設計だ。

▲今回のジュネーブでは新型フォレスターの欧州仕様も出品。一部の市場には2.5リッター・ターボも導入される予定だ。
 富士重工業は、3月4日に開幕するジュネーブ国際自動車ショーで、世界に先駆けて欧州市場に導入予定の水平対向ディーゼル・エンジン“スバルボクサーディーゼル”を搭載したレガシィとアウトバックを出品する。

 スバルボクサーディーゼルは、最高出力150ps/3600r.p.m.、最大トルク35.7kg-m/1800r.p.m.の2.0リッター水平対向4気筒DOHCディーゼル・ターボ。アルミ合金製シリンダーブロックを採用したこのエンジンは、剛性が高い水平対向エンジンのメリットを生かし、全幅を同排気量の水平対向ガソリン・エンジンと同等としながら、全長を61.3mm短縮。クラストップレベルの軽量&コンパクトな設計を実現した。

 また、左右のピストンが互いの慣性を打ち消しあうレイアウトが、優れた回転バランスによる低振動と高い静粛性を実現。さらに優れたスロットル・レスポンスや滑らかに吹き上がるエンジン特性など、スポーティ・ディーゼルに相応しい性能も兼ね備えている。

 このスバルボクサーディーゼルを搭載したレガシィ2.0Dおよびアウトバック2.0Dは、シンメトリカルAWDと組み合わせたことで、高い走行安定性と力強い低中速トルクによるスバル車ならではのパフォーマンスを実現。また、燃費向上に寄与する電動パワーステアリングの採用などにより、4WD乗用車としてトップレベルの燃費性能を実現するとともに、ユーロ4排出ガス規制をクリアする優れた環境性能も達成している。

 このほか今回のジュネーブショーに、スバルは新型フォレスターの欧州仕様や、昨年の東京モーターショーにも出展された電気自動車のG4eコンセプト、現在実用化を目指しているR1ベースの電気自動車、R1eなどを出品する。

●富士重工業
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