【ジュネーブ08】今年のリンスピードは水陸両用車
2008年02月15日

▲水陸両用車のリンスピード・スキューバのボディは鮫肌のような表面処理を採用。動力は陸上、水中とも電気モーターだ。

▲水中ではふたつのスクリューで推進し、フロント左右のウォータージェットで舵を取る。ライセンスプレートはロータリー式だ。

▲インテリアは真珠貝のパネルやダイヤモンドの装飾を採用。水中で使用する呼吸用マウスピースはキャビン後部に備わる。

▲キャビン後方には酸素ボンベを2本装備。その後ろには駆動用モーターとリチウムイオンバッテリーを搭載している。
毎年ジュネーブショーに過激なコンセプトカーを持ち込むことで知られているスイスのチューナー、リンスピードは、3月4日に開幕する第78回ジュネーブ国際自動車ショーで水陸両用車のコンセプト、スキューバ(sQuba)を出展する。
このモデルは、2シーター・オープン・スポーツのロータス・エリーゼをベースに製作。陸上では車輌後部に搭載した最高出力73ps/4500r.p.m.、最大トルク16.3kg-m/1500r.p.m.の電気モーターで後輪を駆動して走行。水中では同じく車輌後部に備わるふたつの電気モーターでスクリューを回し、左右のフロントフェンダーに備わるウォータージェットで舵を取って移動する。パワーソースはリチウムイオン・バッテリーだ。
1977年に公開された映画007シリーズの“The Spy Who Loved Me(邦題:007私を愛したスパイ)”に登場した水陸両用のボンドカー、ロータス・エスプリを彷彿とさせるスキューバは、ボンドカーとは異なりオープン・ボディを採用。その理由はクローズドボディでは車輌重量が2トン以上なければ潜水できず、陸上での走行性能が確保できないことと、緊急時にすぐ脱出できるようにするためだ。この結果、乗員は潜水時にスキューバ・ダイビングと同じように車載酸素ボンベに繋がるマウスピースを装着しなければならない。
水中での運動性能は最高時速3km/h。水上では6km/hとなる。また、水深10mまで潜水可能だ。なお、スキューバは乗員が脱出すると自動的に水面まで浮上するように設計されている。
陸上では0〜60マイル/h(約96km/h)加速7.1秒、最高速度120km/hの動力性能を発揮。最先端のレーザーセンサーシステムによる自動運転も可能となっている。
残念ながら今回のスキューバも、リンスピードの歴代コンセプトカーと同様に量産化の計画はない。しかし、今年もジュネーブショーに訪れた人たちを楽しませてくれることは間違いない。
●リンスピード
http://www.rinspeed.com/
このモデルは、2シーター・オープン・スポーツのロータス・エリーゼをベースに製作。陸上では車輌後部に搭載した最高出力73ps/4500r.p.m.、最大トルク16.3kg-m/1500r.p.m.の電気モーターで後輪を駆動して走行。水中では同じく車輌後部に備わるふたつの電気モーターでスクリューを回し、左右のフロントフェンダーに備わるウォータージェットで舵を取って移動する。パワーソースはリチウムイオン・バッテリーだ。
1977年に公開された映画007シリーズの“The Spy Who Loved Me(邦題:007私を愛したスパイ)”に登場した水陸両用のボンドカー、ロータス・エスプリを彷彿とさせるスキューバは、ボンドカーとは異なりオープン・ボディを採用。その理由はクローズドボディでは車輌重量が2トン以上なければ潜水できず、陸上での走行性能が確保できないことと、緊急時にすぐ脱出できるようにするためだ。この結果、乗員は潜水時にスキューバ・ダイビングと同じように車載酸素ボンベに繋がるマウスピースを装着しなければならない。
水中での運動性能は最高時速3km/h。水上では6km/hとなる。また、水深10mまで潜水可能だ。なお、スキューバは乗員が脱出すると自動的に水面まで浮上するように設計されている。
陸上では0〜60マイル/h(約96km/h)加速7.1秒、最高速度120km/hの動力性能を発揮。最先端のレーザーセンサーシステムによる自動運転も可能となっている。
残念ながら今回のスキューバも、リンスピードの歴代コンセプトカーと同様に量産化の計画はない。しかし、今年もジュネーブショーに訪れた人たちを楽しませてくれることは間違いない。
●リンスピード
http://www.rinspeed.com/
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