【ジュネーブ08】新型フィアット500アバルトが発表

▲新型フィアット500のアバルト・バージョンは、135bhpの1.4直4ターボを搭載。欧州では7月に発売される予定だ。
 フィアットは、3月4日に開幕する第78回ジュネーブ国際自動車ショーで、昨年7月に欧州で発売された新型フィアット500の高性能バージョンであるフィアット500アバルトを発表する。

 1960年代に生産された往年の500アバルトのスピリットを継承した新型500アバルトは、フィアット・スタイル・センターが開発。エクステリアは前後フェンダーがワイド化されたほか、大径タイヤ&ホイールや新デザインのフロントバンパー、サイドスカート、リアディフューザー、ルーフスポイラー、レッドのドアミラーカバーなどを採用し、大幅にスポーティなキャラクターに仕立てられている。

 パワーユニットは、最高出力135bhp/5500r.p.m.、最大トルク18.3kg-m/2500r.p.m.の新開発1.4リッター直4DOHCターボを搭載。ただし、このスペックはノーマルモードの数値で、スポーツモード選択時にはオーバーブースト機能により最大トルクは21.0kg-m/3000r.p.m.に向上する。このエンジンはまた、環境性能も優れており、欧州で2009年施行予定のユーロ5排出ガス規制をクリアしているという。

 シャシー面では、TTC(トルク・トランスファー・コントロール)と呼ばれる電子制御駆動力配分システムの採用が注目ポイント。このシステムはコーナリング時の左右輪のトルク配分を最適化することで、より安全でスポーティな走りを実現するものだという。

 欧州では7月に発売予定だ。

●フィアット
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