【ジュネーブ08】4.7V8のグラントゥーリズモSが初公開

▲グラントゥーリズモSは440hpの4.7リッターV8を搭載。デュアルクラッチ2ペダルM/Tを組み合わせ、トランスアクスルを採用。

▲エクステリアは、既存モデルとアルミホイールやトランクリッド、エグゾーストエンドなどのデザインが異なっている。

▲インテリアにはポルトローナ・フラウ社の最高級レザーをふんだんに使用。シートは既存モデルとデザインが若干異なる。
 マセラティは、3月4日に開幕する第78回ジュネーブ国際自動車ショーで、4シーター・クーペのグラントゥーリズモのハイパフォーマンス・バージョンであるグラントゥーリズモSを世界初公開する。

 このモデルは、パフォーマンスとドライビングプレジャーを磨き上げた究極のマセラティ製クーペ。具体的にはパワートレインとシャシーが既存のグラントゥーリズモから変更されている。

 パワーユニットは、従来の4.2リッターV8を35hp上回る最高出力440hpの4.7リッターV8を搭載。トランスミッションは、“MCシフト”と呼ばれる新開発電子制御デュアルクラッチ2ペダルM/Tを組み合わせ、トランスアクスルレイアウトとされた。

 シャシーには、クアトロポルテ・スポーツGTSで初採用された、ブレンボ社と共同開発した高性能ブレーキシステムを採用。これはモノブロックのアルミ製6ポットキャリパーと、ディスクフランジ部にアルミを採用し、約20%の軽量化を実現したデュアルキャストディスクを組み合わせたものだ。

 エクステリアは、アルミホイールのデザインやリップスポイラー状のトランクリッド、オーバルタイプのエグゾーストエンドなどが既存のグラントゥーリズモと異なり、エレガントさのなかに力強さをたたえたスタイリングとされた。インテリアは、既存モデルと同様にポルトローナ・フラウ社の最高級レザーとアルカンターラをふんだんに使用。シートは、基本設計は同じだが、水平方向のパイピングを施した専用デザインとなっている。

●マセラティ
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