【ジュネーブ08】新型シュコダ・スペルブがデビュー

▲シュコダのフラッグシップ・モデルである新型スペルブが世界初公開。2台目となる新型は5ドア・ハッチバックだ。

▲現行VWパサートとメカニズムの多くを共用する新型スペルブは先代からひと回り成長。クラストップ級の室内空間を実現した。

▲インテリアのデザイン・テイストはVWパサートによく似ている。外観も同じだがメッキパーツの繊細な使い方が印象的だ。
 フォルクスワーゲン傘下のチェコの自動車メーカーであるシュコダは、3月4日に開幕する第78回ジュネーブ国際自動車ショーでフラッグシップ・モデルである新型スペルブ(SUPERB)を世界初公開する。

 現行VWパサートとメカニズムの多くを共用する新型スペルブは、ボディサイズが先代からひと回り成長。この結果、クラストップレベルの人々とした室内空間を実現した。また、外観は一見3ボックス・セダンのようだが、リアウインドーがトランクリッドと一体で開閉する5ドア・ハッチバックとなっている。ラゲッジ容量は5人乗車時で565リッター、リアシートを畳むと最大1670リッターに拡大する。

 パワーユニットは、ガソリン・エンジンが最高出力125psの1.4リッター直4直噴ツインチャージャー(1.4TSI)と、160psを発揮する1.8リッター直4直噴ターボ(1.8TSI)、そして260psの3.6リッターV6直噴(3.6FSI・V6)の3種類。ディーゼルは、105psの1.9リッター直4(1.9TDI)と140psまたは170psの2.0リッター直4(2.0TDI)の3種類を設定。ディーゼル・エンジンは基本的にすべてDPF(粒子状物質フィルター)が備わるが、1.9TDIのみDPFなしも用意される。

 トランスミッションはM/Tが基本だが、1.8TSIと2種類の2.0TDIにはA/Tも用意される。また、3.6FSI・V6はA/Tのみとなっている。駆動方式は2WD(FF)のほか、1.8TSIと3.6FSI・V6、170ps仕様の2.0TDIには4WDも設定される。

 装備面ではAFS(アダプティブ・フロントライティング・システム)付きバイキセノンヘッドランプやパーキングアシスト、タッチスクリーン式ナビゲーションシステムなどを設定。安全面では9つのエアバッグを標準装備する。

 このほか、今回のジュネーブショーにシュコダは、105psの1.9TDIエンジンを搭載し、優れた燃費性能と136g/kmというCO2排出量を実現した新型スペルブ・グリーンラインや、ファビアの低燃費モデルであるファビア・グリーンラインなどを出展。また、170ps仕様の2.0TDIを搭載したオクタビアの高性能バージョン、オクタビアRSを発表する。

●シュコダ
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