【ジュネーブ08】新型デミオの3ドア仕様が世界初公開

▲昨年デビューした新型マツダ2(日本名:デミオ)の3ドア・ハッチバック仕様が初公開。5ドアより格段にスポーティだ。

▲ボディサイズは5ドア・ハッチバックとまったく同じ。エンジンラインアップも同一だ。トランスミッションは5M/Tのみ。

▲5ドアで証明されたユーロNCAPで5つ星を獲得した衝突安全性能は3ドアも継承。上級グレードは6エアバッグが標準だ。

▲同時に出展されたスペシャル・バージョンは、インテリアも黒/赤2トーンのレース用レカロシートなどでスポーティに演出。
 マツダは、今回のジュネーブショーでBセグメント・モデルのマツダ2(日本名:デミオ)の3ドア・ハッチバック仕様を初公開した。

 既存の5ドア・ハッチバックからさらにスポーティさが増した3ドア・バージョンは、5ドアと比較して価格も抑えられ、より若いユーザーにアピールする商品に仕上がっている。しかし、現時点では欧州を中心とした海外市場向けの低価格モデルという位置づけで、日本市場への導入はアナウンスされていない。

 ボディサイズは全長3885mm、全幅1695mm、全高1475mmで、日本仕様の5ドア・ハッチバックと同じ。2490mmのホイールベースも同一だ。

 エクステリア・デザインは、基本的に5ドアと同じだが、リアフェンダーまわりがスッキリとし、サイドのプレスラインがよりはっきりしたことに加え、サイドウインドーの形状がスマートになったことで、5ドアよりも一段と流麗さが増している。市場によっては専用のフロントバンパーやサイドシル、ルーフスポイラーを装着してよりスポーティさを強調したスポーツ・アピアランス・パッケージも用意される。

 パワーユニットは、5ドアとまったく同じラインアップ。ガソリン・エンジンは最高出力103ps/6000r.p.m.、最大トルク14.0kg-m/4000r.p.m.の1.5リッター直4DOHCと、75ps/6000r.p.m.と12.3kg-m/3500r.p.m.、または86ps/6000r.p.m.と12.4kg-m/3500r.p.m.を発揮する2種類の1.3リッター直4DOHCの3種類を設定。ディーゼルは、68ps/4000r.p.m.、16.3kg-m/2000r.p.m.の1.4リッター直4直噴SOHCターボを搭載する。

 トランスミッションは全車5M/Tを組み合わせ、A/Tの設定はなし。欧州複合モードにおける燃費性能とCO2排出量は、1.5直4ガソリンが16.9km/リッターと140g/km、2種類の1.3直4ガソリンは18.5km/リッターと129g/km、1.4直4ディーゼルは23.2km/リッターと114g/kmとなっている。

 なお、今回のショーにはスポーツ・アピアランス・パッケージ装着車をベースに、ローダウンサスペンションやプロジェクタータイプのヘッドランプ、特別デザインの16インチ・アルミホイールを装着し、さらにトレッドを拡大することでアグレッシブなイメージに仕立てたスペシャル・バージョンも出展された。

・ジュネーブショー2008パーフェクトガイド

●マツダ
http://www.mazda.co.jp/