【ジュネーブ08】今回も世界500台限定、8Cスパイダー

▲8Cスパイダーの量産バージョンが世界初公開。電動油圧式ソフトトップを除き、基本メカニズムはクーペとほぼ同じだ。

▲ブレンボ製カーボン・セラミック・ブレーキを標準採用。エクステリアは空力性能を考慮して若干手直しを受けている。

▲アルファ・ロメオのブースには、新作の8Cスパイダーとともに8Cコンペティツィオーネが並んだ状態で展示された。
 アルファ・ロメオは、今回のジュネーブショーでアルファ・ロメオ久々のスペシャル・モデルである8Cコンペティツィオーネのオープン・バージョン、8Cスパイダーの量産仕様を世界初公開した。

 8Cスパイダーは、ダッシュボードに備わるボタン操作で開閉する電動油圧式ソフトトップを採用した点を除き、最高出力450bhpの4.7リッターV8+トランスアクスル6段2ペダルM/Tのパワートレインや、前後ダブルウィッシュボーンのサスペンションなど、主要メカニズムはクーペ・ボディの8Cコンペティツィオーネとほぼ同じ。官能的かつ絶対的にも優れたパフォーマンスを、オープン・トップの開放感とともに楽しめるモデルに仕立てられている。

 クーペ・バージョンとのもっとも大きな違いは、サーキット走行などにおいて安定して高い制動性能を発揮するブレンボ製カーボン・セラミック・ブレーキの標準採用だ。フロント380mm/リア360mmのカーボン・セラミック・ローターとモノブロック・キャリパーを組み合わせたこのブレーキシステムを手に入れたことで、卓越したパフォーマンスにさらに磨きがかかっている。

 また、オープン化にともない、風洞実験を繰り返して空力性能の最適化も図られた。ウインドー形状やドアミラーの位置などは、8Cスパイダー専用となっている。オープン・ボディであってもパフォーマンスに妥協はない。

 気になる生産台数は、8Cコンペティツィオーネの時と同じ500台のみ。もちろん日本にも導入予定で、フィアット・グループ・オートモビルズ・ジャパンでは、すでに購入希望の受付を開始した。価格は未発表だが8Cコンペティツィオーネを上回る2500万円程度になると予想される。

・ジュネーブショー2008パーフェクトガイド

●アルファ・ロメオ(本国サイト)
http://www.alfaromeo.com/
●アルファ・ロメオ(日本サイト)
http://www.alfaromeo-jp.com/
●アルファ8Cスパイダー購入申し込みサイト
http://www.8c-competizione.jp/