【NY08】新型アキュラTSX発表、2.4直4i-VTECを搭載

▲2代目となる新型アキュラTSXは、新型欧州アコードのアキュラ版。フロントグリル以外はほぼ欧州アコードと同じだ。

▲ボディサイズは新型欧州アコード・セダンとまったく同じ。エンジンは201hpの2.4リッター直4DOHC・i-VTECを搭載する。

▲ドライバー中心にデザインされたインパネまわりも欧州アコードと基本的に共通。上質感は先代から大幅にアップした。

▲プレミアム・セダンらしく、レザーシートは全車標準装備。5A/T車はステアリングの背面にパドルシフトが備わる。
 本田技研工業は、3月19日に開幕した2008年ニューヨーク国際自動車ショーで、アキュラ・ブランドのエントリーモデルである新型アキュラTSXを発表した。

 アキュラTSXは、ホンダ・アコード・セダン(欧州仕様)がベースのプレミアム・ミッドサイズ・スポーツセダン。2代目となる新型も、先日ジュネーブショーで発表された新型欧州アコード・セダンをベースに開発されている。

 ボディサイズは全長4726mm、全幅1840mm、全高1440mmと新型欧州アコード・セダンと同じで、先代からひとまわり拡大。ホイールベースも欧州アコードと同一の2705mmとなり、先代から35mm長くなっている。

 エクステリアは、アキュラの最新デザイン言語である“キーン・エッジ(鋭利な刃の意)”デザインを用いた特徴的なフロントグリルを採用。アキュラらしいテクノロジー・オリエンテッドなイメージに仕立てている。インテリアは配色は異なるが、基本的に新型欧州アコードとデザインは同一だ。

 パワーユニットは、新型欧州アコードにも設定されている最高出力201hp/7000r.p.m.、最大トルク23.7kg-m/4400r.p.m.の2.4リッター直4DOHC・i-VTECエンジンを搭載。このエンジンは、優れた出力性能を実現しながら、米国環境保護庁のTEAR2-BIN5とカリフォルニア州大気資源局のLEV・II・ULEVという世界でもっとも厳しい排出ガス規制をクリアする高い環境性能も達成している。

 トランスミッションはクロスレシオの6M/Tとパドルシフト付き5A/Tを設定。ちなみに5A/T車はエンジンの最大トルクが23.5kg-m/4300r.p.m.となる。駆動方式は2WD(FF)のみとなっている。

 装備面は、全車に電動ガラスサンルーフやレザーシートなどの上級装備を標準採用。テクノロジー・パッケージ装着車は、音声認識機能を備えたアキュラ・ナビゲーション・システムや、オートリルート機能を備えたアキュラ・リンク・リアルタイム・トラフィック、6連奏DVDオーディオチェンジャーを備えた10スピーカー・415Wのアキュラ/ELSプレミアム・サラウンド・サウンド・システムなどが標準となる。

●アキュラ
http://www.acura.com/