いすゞギガ・トラクタにプリクラッシュブレーキ設定

▲いすゞギガのトラクタ・シリーズに衝突時の被害を軽減する先進安全デバイスのプリクラッシュブレーキが設定された。

▲ミリ波レーダーが検知した前方車輌接近すると、まず警告を発し、追突の危険性が高まると自動的にブレーキを作動させる。
 いすゞ自動車は、大型トラックのギガのトラクタ・シリーズに、衝突時の被害を軽減するプリクラッシュブレーキを設定した。

 いすゞのプリクラッシュブレーキは、独自開発したミリ波レーダーにより前方の停止車輌を検知し、追突の危険が迫った場合には、まず警報音でドライバーに注意を喚起する。それでもドライバーがブレーキ操作を行わず、追突もしくは追突する可能性が高いと車輌が判断した場合には、自動的にブレーキが作動し、衝突時の速度を抑え、衝突時の被害軽減を図る。なお、プリクラッシュブレーキは、ABS非装着のトレーラを連結した場合は作動しないので注意が必要だ。

 いすゞは、2007年10月にギガ・シリーズにプリクラッシュブレーキを設定。今回、トラクタ・シリーズにも展開を拡大し、すでに4×2セミトラクタに標準装備の電子制御式車輌姿勢制御システム、IESC(イスズ・エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)と合わせて世界最高レベルの安全性能を実現した。

 プリクラッシュブレーキの価格は55万円(車輌本体価格別)となっている。

●いすゞ自動車
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