オペル・インシグニアの写真公開、ハッチバックも存在

▲オペルの次期ミッドサイズ・モデルであるインシグニアの姿が明らかにされた。ダイナミックなスタイリングが魅力的だ。

▲4ドア・セダンのリアビューはクーペのよう。ウイング形状の前後ランプとボディサイドの面構成がデザイン上の特徴となる。

▲全長は4.83mで、現行のベクトラと比較して20cm以上長い。7月の発表時にはハッチバック・モデルも同時に公開される。

▲インシグニアは光軸の向きを9段階に自動調整するアダプティブ・フォワード・ライティングを装備。デイライトはLEDだ。
 オペルは、7月22日にロンドンで開幕する英国国際自動車ショー(ロンドンショー)で世界初公開を予定している次期ミッドサイズ・モデル、インシグニア(Insignia)の写真を公開。その姿を明らかにした。

 全長4.83mと現行のベクトラより20cm以上長いインシグニアは、3月にジュネーブショーで公開されたメリーバ・コンセプトと同様に、内外装デザインにオペルの新しいデザイン言語を採用。2007年3月にジュネーブショーで公開された4シーター・クーペのコンセプトであるGTCコンセプトに通じる、翼を広げたような前後ランプの造形や、ブレード(刃)状に大胆に彫り込まれたボディサイドの面構成が特徴的なスタイリングは、力強さを表現しながら上品なイメージを演出している。

 パワーユニットは、ガソリン・エンジンが最高出力115hpの直4から260hpのV6まで4種類。ディーゼルはすべて2.0リッターで、出力が110〜160hpの3種類が用意される。これら7種類のエンジンはすべて、2009年9月に施行予定の欧州排出ガス規制、ユーロ5をクリア。2008年11月の発売後には、CO2排出量低減を実現したエコフレックス・エンジンや、よりパワフルなエンジンが追加される予定だ。

 トランスミッションは6M/Tと6A/Tを用意。駆動方式は2WD(FF)と4WDが発売時から用意される。4WDシステムには走行状況に応じて前後の駆動力配分を最適化する電子制御のアダプティブ4×4を採用。また4WD車には、シャシーセッティングをドライバーの好みに変更できるフレックスライド・シャシーが標準となる。

 インシグニアの開発はドイツ・リュッセルスハイムにあるGMヨーロッパのインターナショナル・テクニカル・デベロップメント・センターが担当。生産も同地のリュッセルスハイム工場で行われる。

 なお、ロンドンショーでは写真の4ドア・セダンのほか、ハッチバック・モデルも同時公開となる予定だ。

●オペル
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