アウトバック改良、2.5水平4ターボ搭載モデルが追加

▲レガシィ・ツーリングワゴン/B4とともにアウトバックも一部改良。アイサイト搭載モデルも設定された写真は2.5i。

▲新設定の2.5XTはボンネット上のエアダクトや25mm低められた車高、215/55R17サイズのサマータイヤなどが特徴だ。

▲2.5XTは前席8ウェイ・パワーシート(運転席メモリー機能付き)を標準装備。SI-DRIVEは標準で、アイサイト搭載車も設定。

▲2.5リッター水平対向4気筒DOHCターボは265psと35.7kg-mを発揮。トランスミッションは5A/Tでパドルシフト付きとなる。
 富士重工業は、スバル・レガシィ・シリーズとともにレガシィ・アウトバックにも一部改良を実施。同時にスバル発売50周年を記念して2.5リッター水平対向4気筒DOHCターボ・エンジンを搭載した新グレード2.5XTを追加設定した。

 今回の改良でアウトバックの既存モデルは、レガシィ・ツーリングワゴン/B4と同様にリアサスペンションのセッティングを最適化。これにより乗り心地と操縦安定性が向上。VDCは全車標準となっている。

 エクステリアは、ボディカラーに専用のサンライトゴールド・オパールが設定されたほか、ポップアップ式ヘッドランプウォッシャー内蔵バイキセノンヘッドランプを採用。インテリアは、2.5iの内装色にアイボリーとオフブラックの2色が用意されたほか、ピアノブラックのオーディオセンターパネルを採用した。

 また、これまで3.0Rのみに標準装備されていた、ドライバーが任意で3つの走行特性を選択できるSI-DRIVEを2.5i系にも搭載。標準の2.5iのほか、ほぼ0〜100km/hの速度域で先行車に追従する機能を備えたSIレーダークルーズコントロールを搭載した2.5i・SIクルーズが設定された。

 さらに、今回の改良でレガシィ・ツーリングワゴン/B4にも新たに採用された、ステレオカメラと新開発3D画像処理エンジンを用いてプリクラッシュブレーキや全車速追従機能付きクルーズコントロールなどを実現した先進運転支援システム、“EyeSight(アイサイト)”を3.0Rに標準装備。新たに3.0Rアイサイトとして設定されている。

 今回追加された2.5XTは、レガシィの国内仕様として初となる2.5リッター水平対向4気筒DOHCターボを搭載。このエンジンは可変バルブタイミング機構のAVCSや、シリンダー内に渦を発生させることで燃焼効率を向上させるTGV(タンブル・ジェネれーテッド・バルブ)、冷間時の排出ガス低減を図る2次エアシステムを採用。最高出力265ps/5600r.p.m.、最大トルク35.7kg-m/2400r.p.m.という高出力と優れた低排出ガス性能を両立させた。トランスミッションはパドルシフト付きの5A/Tを組み合わせる。

 また、2.5XTはSI-DRIVEを標準装備。SI-DRIVEはレガシィ・ツーリングワゴン/B4やほかのアウトバックと同様に、このグレードでもアクセルペダルを踏み続けることで最大トルクが発揮される制御となっている。さらに、先進運転支援システムのアイサイト搭載グレードの2.5XTアイサイトも用意された。

 シャシー面では、サスペンションに専用チューニングのスプリングおよびショックアブソーバーを採用。車高もほかのアウトバックに対して25mm低められた。また、ヨコハマコンチネンタル社製のサマータイヤを装着し、優れた操縦安定性を実現している。

 価格は以下の通り。

■スバル・レガシィ・アウトバック
・2.5i(2.5水平4・4A/T):291万9000円
・2.5i・SIクルーズ(2.5水平4・4A/T):307万6500円
・2.5XT(2.5水平4ターボ・5A/T):347万0250円
・2.5XTアイサイト(2.5水平4ターボ・5A/T):368万0250円
・3.0Rアイサイト(3.0水平6・5A/T):352万2750円

【新型スバル・レガシィ・シリーズ 関連新車速報】
・レガシィ改良、2.5i追加&先進運転支援システム設定

●富士重工業
http://www.subaru.jp/