フェラーリ・カリフォルニアが公開、4.3V8直噴を搭載

▲フェラーリ・カリフォルニアは折り畳み式ハードトップを備えた2シーター・クーペ・コンバーチブルとして登場する。

▲460hpを発揮する4.3リッターV8直噴エンジンはフロントミドに搭載。7段デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせる。

▲パワートレインはトランスアクスルレイアウトを採用。シャシーやボディパネルはアルミ製。マルチリンクサスは新開発だ。
 5月13日、フェラーリは10月1日にパリショーで正式発表予定の新型グランドツアラーの車名が“フェラーリ・カリフォルニア”であると発表。同時にエクステリアの画像3点を公開した。

 フェラーリ・カリフォルニアは、折り畳み式ハードトップを持つ2シーター・クーペ・コンバーチブルで、ボディタイプはこれ1種類となる。写真を見るかぎり、ボディサイズはかなりコンパクトな印象だ。シャシーとボディパネルはフェラーリのほかのモデルと同様にアルミニウム製となる。2シーターのキャビンは独自の“2+”コンセプトで設計され、シート後方に手荷物スペースを持つ点が特徴となっている。

 パワーユニットは、最高出力460hp/7500r.p.m.を発揮する新開発4300ccV8直噴エンジンをフロントミドに搭載。このエンジンは、F430の4.3リッターV8と同様に180度スローの“フラット”クランクシャフトを備え、フェラーリならではのドライビングプレジャーを実現した。

 トランスミッションは7段デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせ、優れた加速性能と省燃費を両立。トランスミッションはリアアクスル側に搭載され、トランスアクスルレイアウトとなっている。0〜100km/h加速は4.0秒以下を達成。CO2排出量は310g/kmとなっている。

 サスペンションは新開発のマルチリンクを採用し、スポーティなハンドリングと快適性を両立。ブレーキにはカーボンセラミック製ディスクを備えたブレンボ製ブレーキシステムを標準装備とし、極めて優れた制動性能を実現した。

 フェラーリによれば、このモデルのターゲット・ユーザーは、“フェラーリに代表されるスポーティなスタイリングと革新性に加えて、従来より使い勝手に優れたモデルも求める人々”だという。

 なお、フェラーリ・カリフォルニア専用ティーザーサイト(旧Ferrari GT Countdown)では、今後数週間のうちにインテリアやディテールの画像も公開される予定だ。

●フェラーリ・カリフォルニア専用ティーザーサイト
http://www.ferraricalifornia.com/
●フェラーリ
http://www.ferrariworld.com/